2015年10月頃に購入したHuawe Watch
ここ最近は話題に挙げていませんでしたが、毎日バリバリと活躍しています。
今回はそんなHuawei Watchの近況と、近日発売の気になるスマートウォッチについて語っていきます。
Android Wear 1.4アップデート
私のHuawei Watchにも無事最新のアップデートが適用されました。
このアップデートにより、実は今まで封印されていたHuawei Watchのとある機能が使用できるようになったのです。
それはスピーカーです。
Huawei Watchには元々スピーカーが存在しました。
しかし、これまでのAndroid Wearでは音声出力機能自体が存在しなかったのです。
それが今回のアップデートにより、使用できるようになったということですね。
同じようにASUSのZenWatch 2もスピーカー内臓のAndroid Wearスマートウォッチです。
同じメーカーの端末同士は基本的に相性は良いので、Zenfoneユーザーや、ASUSが好きという人には良いかもしれませんね。
では、スピーカーの使い勝手はどうなのでしょうか。
小さなボディからは想像できない大きなサウンド
この音声出力が非常にありがたいです。
特にアラームに関しては想像よりもかなり大きな音を出せるので、寝坊防止にはもってこいですね。
前回の記事でも触れましたが、振動がちょっと気付きにくい程度のため「絶対に気付きたい通知」であるアラームが音声で出せるようになったのはありがたいです。
ナビは微妙…?
以前の記事でちらっと紹介したように、ナビはこのように表示できます。
未来感たっぷりでわくわくするのですが、ちょっと実用性は乏しいように感じてます。
というのも、次の指示やマップ表示のアップデートまで若干のタイムラグがあり、運転中だと
さっきの交差点やったんかーい!
となることもしばしば。
なので最近は使用していないですね。
この遅延がHuawei Watchが原因なのか、母艦側の問題なのかはまた検証してみます。
さて、ここからはちょっと話を変えて、私が以前から気になっていたスマートウォッチの話をさせていただきます。
見た目アナログなスマートウォッチ「wena wrist」
それがこちら、その名も「wena wrist」です。
パッと見ただけでもこれまでのスマートウォッチとは見た目が異なりますよね。
それもそのはず、スマートなのは文字盤部分ではなく手首側ですから。
バンド部に各種センサーやLEDが仕込まれており、スマートフォンで受け取った通知を振動で知らせてくれたり、心拍等の活動量をスマートフォンで確認できる機能もあります。
なのでApple Watch・Andrid WearよりもFitbit Charge HRのようなアクティビティトラッカーに近いですね。
なんだ、ただのビジネスライクな見た目のアクティビティトラッカーかよ…と思ったそこの貴方。
wena wrist最大の魅力はなんといっても「おサイフケータイ」機能です。
手首部分にFeliCaが内蔵されており、それで支払いが出来るというもの。
私は殆どの支払いでクレジットカード及び電子マネーを使用しているため、それが普段身に着けている時計でできるようになれば非常に捗ると期待していました。
しかし、ここで思わぬ落とし穴が。
対応OSがiOSのみ
ソニーの製品なのに正式対応がiOSでAndroidへの対応はまだ決まっていないとのこと。
うーん…大きい会社だと仕方ないのでしょうか。
nasne関係のアプリも3つくらいバラバラに出していた過去もありますが、もう少しグループ内での統一感を出していただきたいところです。
2016/06/30追記 一部機能はAndroidにも対応
「wenaアプリ」という名称のトラッキングアプリはAndroidにも対応しました。
しかし肝心のおサイフケータイ機能を扱う「おサイフリンク」は未だにiOS版のみでの提供となり、Android端末との組み合わせではwena wristでの電子マネー機能は使用不可能ですのでご注意ください。
そんなわけで以前から狙っていたwena wristは残念ながら見送ることになり、Huawei Watchにはまだまだ活躍してもらわねばならなくなりました。
長く使う意思表示として、私が実施したのは…
金属製バンドへの交換
以前にも「そのうち金属製バンドに変えたいなぁ」
と話していましたが、とうとう交換しました。
レザーバンドも可愛いですが、スーツにはやはり金属製のバンドの方がしっくり来ます。
定番のBAMBIのバンドに交換しましたが、現在はこのような「Huawei Watch用」と謳っているバンドも出てきているので、好みに合わせて交換してみてはいかがでしょうか。
それではまた。