完全食COMPが一般販売されて、早いもので1年以上が経過しました。
私も完全食COMPおじさんとして、定期的に「COMPはいいぞ」とブログやTwitterで布教活動をしています。
これ? pic.twitter.com/0JQyvDeWET
— たろう 工学部編入とサプリメント (@taroYMD55) 2017年4月14日
参考:たろうYMD(id:taroymd)さんのツイート
順調にユーザーを増やしているCOMPですが、「美味しくない」という意見もチラホラと目撃します。
本日はそんな人向けに、1年以上完全食COMPを飲んできた私が、強くおすすめしたい組み合わせを3つまとめてご紹介します。
既にCOMPを愛飲している人はもちろん、これから始めてみようと考えている人も参考にしてみてください。
水で溶かした場合
おすすめの組み合わせの紹介の前に、水で溶かした場合について触れておきます。
「ほんのり甘い豆乳のような味」と表現される場合が多く、そのままが一番美味しいと感じる人も一定数存在します。
ソイプロテインのプレーン味をグビグビ飲める人なら水に溶かしただけのCOMPもイケる傾向が強いですね。
逆にそういった味が苦手な人や、COMP独特の香りが気になる人は水で溶かすだけでは厳しいです。
COMP大好きな私も、水で溶かしただけのCOMPは美味しいとは思えません。
COMPの良さの1つは、色々な飲み物で溶かした時の親和性の高さです。
牛乳やコーヒー、フルーツジュースにお茶、ココアにカルピスなどなど、組み合わせは自由自在。
その中でも、私が特におすすめだと感じたのは果たしてどのような組み合わせなのか…
それでは見ていきましょう。
ローソン グリーンスムージー
ローソン以外のコンビニでもグリーンスムージーは販売されていますが、COMPと組み合わせた際、圧倒的に相性が良かったのがローソンの商品です。
800mlで498円と値段は高めですが、味は文句なしにナンバーワン。
欠点はコストパフォーマンスの悪さで、大きめのパックでも800mlしか入っていないため、規定量のCOMPを溶かす場合には2〜3回分程度で使い切ってしまいます。
1食あたりの追加コストは約170円といったところ。
スムージー自体がドロっとしているため、COMPを溶かした状態ですとホットケーキミックスのような粘度になりますが、私はその食感も気に入っています。
ドロドロしすぎて飲みにくいと感じる場合には、スムージーを減らして水を加えても良いでしょう。
その場合には、1食あたりのコストも若干抑えられます。
「○○水」シリーズ
味・COMPの溶かしやすさ・価格全てが優秀な商品です。
1,000mlで100円という価格も魅力ですが、薄い甘みがCOMPとの相性抜群。
特に「もも水」「ブラッドオレンジ水」がおすすめで、味に関してはナンバーワンと評価したローソンスムージーと互角です。
美味しくて尚且つ、1食あたりの追加コストが約33円と、万人におすすめしたくなります。
唯一にして最大の弱点は取り扱っているお店が少ないという点です。
定番商品では無いため、定期的にコンビニから姿を消し、また気が付いた頃に入荷しているという現状です。
出会えた人はぜひ試してみてください。
最近だとセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンでの発見率が高いです。
似たような商品ですと味付きの「いろはす」が販売されています。
ただし555mlで100円ほどと、1,000mlで100円の「○○水」よりもコストパフォーマンスは劣ります。
Natural Healthy Standard スムージー
入手が簡単でCOMPとの相性も良く、値段も安いという目立った欠点の無い商品です。
規定量のCOMPに対し、付属のスプーンで2杯のスムージー粉末を加え、水でシェイクするとちょうど良い甘さになります。
ちなみに1食あたりの追加コストは約81円ほど。
キンキンに冷えた水でないと美味しくないので、夏場に作る際には氷を1〜2個入れてシェイクすると美味しくいただけます。
余談ですが、氷を入れるのが面倒に感じた私は、「前日の夜にシェイクして冷蔵庫に入れておき、翌朝に飲む」という手法も試してみました。
すると、ローソンスムージーで溶かした時以上にドロドロとした状態になってしまい、飲むのに一苦労しましたので一晩寝かせるのはイマイチです。
水道水で飲む人は、氷と一緒にシェイクするか、水だけをあらかじめ冷蔵庫に入れて冷やしておくのをおすすめします。
バナナやピーチなど味のバリエーションが豊富な点も魅力です。
私も色々な味を試してみましたが、中でもマンゴー味がCOMPとの相性が良く、特におすすめです。
味・食感はまるでマンゴープリンを飲んでいるかのように感じますよ。
まとめて比較
上記の3つの組み合わせに水を加えた計4通りの評価を表にまとめます。
価格はCOMP1食分のカロリーを800kcalとし、大袋16Packsの実質価格47,500円を元に計算しています。
実際にはこのカロリー量を摂取する人は少ないので、コストはもっと抑えられます。
味の評価は「○○水」はもも水、Natural Healthy Standard スムージーはマンゴー味と、それぞれ私が最も気に入っている味で点数を付けています。
飲み方 | 水 | ローソンスムージー | もも水 | Natural Healthy Standard スムージー |
---|---|---|---|---|
味 | ★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
溶かしやすさ | ★★★★ | ★ | ★★★★★ | ★★★★ |
入手のしやすさ | − | ★★★★★ | ★★ | ★★★★★ |
1食あたりの価格 | 約600円 | 約770円 | 約633円 | 約681円 |
味に関してはローソンスムージーともも水がNatural Healthy Standard スムージーよりも1つ上だと評価しました。
溶かしやすさは冷蔵庫で冷やしているのが前提のもも水に軍配が上がり、夏場には冷やすのにひと手間が必要な水道水・Natural Healthy Standard スムージーが次点となります。
入手のしやすさに関してはAmazon等で簡単に手に入るNatural Healthy Standard スムージーとローソンでいつでも買えるローソンスムージーの勝利です。
置いている店舗が定まっておらず、安定して入手し続けるのが難しいという点が「○○水」シリーズ唯一の弱点ですね。
価格に関しては「○○水」の圧勝です。
1食あたりの追加コストが81円のNatural Healthy Standard スムージーもなかなか優秀ですね。
ローソンスムージーの価格がかなり高いですが、栄養価はCOMPでカバーできているためもっと水で薄めて単価を下げることは可能です。
総評
何か1つが抜きん出ているわけではありませんが、味や価格などあらゆる面でバランスが取れているのはNatural Healthy Standard スムージーです。
入手もしやすいので、完全食COMPをもっと美味しく飲みたいと考えている人には非常に嬉しい選択肢となります。
最後に
いかがだったでしょうか。
水で溶かしたCOMPは賛否の分かれる味ですが、好きな飲み物で溶かすことで楽しみながら栄養バランスの整った食生活を得られます。
もちろん、組み合わせる飲み物での栄養の偏りにはご注意を。
今回ご紹介した飲み物以外での組み合わせにも興味を持った人はぜひ、過去のCOMP飲み比べ記事も読んでみてください。
それではまた。