私の趣味はガジェット収集以外にもロードバイクや筋トレがあります。
もともとロードバイクでもっと速く走れるようになりたいと考えたのが筋トレを本格的に始めたきっかけでした。
現在ではジムでも筋トレをしていますが、忙しい時期などは家でのトレーニングに励んでいます。
今回は家でトレーニングをするホームトレーニーにぴったりな省スペースで鍛えられる器具をご紹介します。
自転車に筋トレは不要?
ロードバイク乗りの中には筋トレ不要論者もいますが、私は筋トレが必要だと考えています。
「自転車に使用する筋肉を鍛えるなら自転車で鍛えれば良い」と考えがちですが、そこまで自転車だけをひらすらに乗る人など、職業にでもしていなければまずいないでしょう。
学生時にはレースでもそこそこ成績を残していましたので、そんな私の考え方が少しでも誰かの参考になればと思います。
それでは、手軽に始められる物から紹介していきましょう。
プッシュアップバー
まずは安価かつトレーニング負荷の軽いものとしてプッシュアップバーをご紹介します。
こちらはその名の通りプッシュアップ、つまり腕立て伏せのために使用する器具です。
床にそのまま手をつけて行うよりも深く身体を落とせるようになることで、通常での腕立て伏せよりも高い強度のトレーニングを実現できます。
また、手を置く位置や肘の向きを変えることで胸や体幹に負荷をかけることができます。
自重トレーニングでは負荷にならなくなってきたけど器具を買うのはちょっと抵抗が…という人にオススメです。
腹筋ローラー
安価なトレーニング器具として、プッシュアップバーと並んで定番ですね。
こんなシンプルな器具ですが、ウェイトを使用しての加重クランチよりも遥かに高い強度でのトレーニングが出来る恐ろしい商品です。
こんな器具で負荷になるの?
全然鍛えられないよ
という疑いの声も聞こえます。こういうことを言っている人の大半は腹筋ローラー童貞か、腹筋ローラー挫折者だというのが私の考えです。
証拠というわけではありませんが、ちょっと前の写真があったので晒しておきます。
この頃はまだプッシュアップバーと腹筋ローラーでしかトレーニングしていない時期ですね。
そんな私でしたが、段々と更に高負荷で鍛えたくなってきて…
やっぱりダンベルがナンバーワン
ダンベルいいですよダンベル
腕がどんどん太く、逞しくなっていきました。
片手5kgでトレーニングを始めた私でしたが、今では片手20kgでも物足りなくなり更にプレートを追加しています。
重さの調整が一瞬で終わる商品も
ダンベルトレーニングで面倒なのがプレートの付け替えです。
種目ごとに重量を合わせるために毎回プレートを付けたり外したりするのって結構な手間なんですよね。
そこでおすすめなのが、ダイヤルを回して持ち上げるだけで重量の変更が可能なアジャスタブルダンベルです。
アジャスタブルダンベルを買ってから、ダンベルトレーニングの効率が更に上がりました。
詳しい使い方や使用感はこちらの記事で紹介しています。
面倒なプレートの付け替えが一瞬で完了!可変式ダンベル DW-DB40-2 レビュー
ベンチが欲しくなる
ダンベルを買うと、ベンチでダンベルプレスをしたくなります。
ベンチを購入するにあたり、ネックになるのは価格ではありません。
置き場所です。
トレーニング以外にほとんど用途のないベンチを家に置いておくのは難しいと考える人も少なくないでしょう。
しかし私はある時これで代用できるのでは?と購入した商品があります。それは…
ヨガポール
このヨガポールの上に背中を置き、ダンベルプレスをしてみたところ
ベンチでやるよりキツくてイイ!
姿勢の維持に体幹を使用しないといけないため、ベンチでは休んでいる筋肉まで使用してトレーニングを行えます。
片付けが楽ちん!
このヨガポールの最大のメリットは軽くて片付けが非常に楽であることです。
安価である点も高ポイントですね。
Zwift対応フィットネスバイク
この記事を書いた当時にはありませんでしたが、現在はZwift等のトレーニングアプリにも対応した多機能・高性能なフィットネスバイクも登場しています。
実際に試したところ、なかなかの負荷強度がありましたので、高負荷のトレーニングを長時間したい方は、NEXGIM-MG03というフィットネスバイクをおすすめします。
AIフィットネスバイク『NEXGIM MG03』をロードバイク元ガチ勢が自転車乗りの視点で本音レビュー
最後に
いかがだったでしょうか?
いずれも安価で、手軽に始められる器具です。
怪我にはくれぐれも注意して、一緒にトレーニングを楽しみましょう!
本日ご紹介した商品を含め、トレーニングを実際に行った結果をより詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧ください。