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FlexiSpot デスク付きフィットネスバイク V9Bを自転車ガチ勢の視点でレビュー 静かなうえ、負荷レベルにも大満足!

一時期は自転車ガチ勢と自称できるほどに、真剣にロードバイク(自転車)のトレーニングをしていました。

自転車のイベント・レースではチームでの優勝経験とソロでの入賞経験が数回ほどあり、趣味で走るホビーレーサーとしてはそこそこ高いレベルにいたのではないかと自負しております。

社会人になってからは乗る頻度が減ってしまいましたが、今でも自転車は大好きです。

さて、そんな私の現在の1番の趣味と言えばやはりブログです。

毎日、仕事以外の時間のほとんどをブログに費やしていると言っても過言ではないでしょう。

ブログを書く際は座椅子やPCチェアなどに座って書いている人が大半ですが、そうなるとどうしても運動不足になりがちなんですよね。

ブログも書きたいけど運動もしたい。

本日は、そんな贅沢な悩みを解決してくれるデスク付きエアロバイクを、自転車ガチ勢だった私の視点でご紹介します。

FlexiSpot デスクバイク V9B

今回ご紹介するのは、スタンディングデスク(立ったまま作業が出来る机)で有名なFlexiSpotのデスクバイク V9Bです。

ブラックカラーのV9Bのほか、ホワイトのV9というモデルも販売されています。

商品の特徴を一言で表現するなら「デスクが付いたエアロバイク」です。そのまんまですね。

ローラー台と呼ばれる室内で自転車トレーニングが出来る器具を利用していた私は常々「目の前にデスクがあれば、もっとトレーニング中に出来ることが増えるのになぁ…」と感じていました。

ロードバイクを固定して使用するという性質のローラー台では、ハンドルにタブレットを置いて動画を見るのが精いっぱいです。

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しかし、ちゃんとしたデスクがあれば「トレーニングをしながらノートPCでブログを書く」なんてことも可能じゃないかと妄想していました。

そんな私がFlexiSpotのデスクバイクの存在を知れば、それはもう気になって気になって仕方がありませんでした。

2018 CES Innovation Awardsも受賞し、発売以来ずーっと気になっていたV9Bですが、今回なんとメーカーからご提供いただきました!

レビュー用に頂いた商品とは言え、手放しに褒め称えたりはしませんし、そんな記事に何の意味もありませんよね。

いつも通り正直な感想をお伝えします。

箱がとにかく大きい!

商品が届いてまず最初に衝撃を受けたのが梱包された箱の大きさです。

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V9は組み立て不要と謳われており、ほぼ完成された状態で届くため、箱がかなり巨大です。

そこそこ身体を鍛えている私でも、箱を持って階段を上るのはなかなか苦戦しました。

力の弱い人や、女性が1人で持ち運ぶのは避けた方が良いでしょう。

箱を開けると分厚い発泡スチロールで商品がぴったりと守られています。

これなら配送時に商品が傷付いたり、壊れてしまうことは少ないでしょう。

その代わり、発泡スチロールの処分時にはカッターで細かくするなど、少々大変でした。

大きい・重たい商品を購入した際に、梱包素材の処分で困るのは恒例行事ですね。

今回のデスクバイクに限らず、大きい・重たい商品を開封する際には簡単に取り出せるちょっとしたコツがありますので、ここでお伝えしておきます。

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箱から引っ張り出すのでなく、まずは開けた側を下に向けます。

そして、そのまま外側の段ポールだけを引っ張ります。

この手順ならば「持ち上げている最中に手が滑って商品が落下してしまう」なんて事故も防げるので、ぜひ試してみてください。

上下にひっくり返すことが禁止されている商品の場合には、箱を傾けて底面側を開封してあげれば同様の手順で段ボールを引っこ抜けます。

それでは梱包を解いていきましょう。

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組み立て不要と謳われている商品ですので、90%は完成した状態で梱包されています。

箱の中は少々埃っぽくなっていました。

この辺りは、潔癖な日本メーカーとの差が出ていますね。

中華メーカーの商品に慣れている私は「まぁ、いつものことですね」と全く同様することなくサクサク掃除して作業を進めました。

取り出してみると、箱全体を持ち上げた時に比べるとバイク部自体はそこまで重たくない印象で、どうやらデスク部の重量が大きいようですね。

デスク部はLoctekのスタンディングデスクと同じ、しっかりとした厚み・質感があります。

と思ったら、シャフト部に塗装の剥がれがありました。

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挿入テストをした結果なのかもしれませんが、購入した人がこの状態の商品を見たらがっかりしそうですね。ここは残念です。

付属品は以下。

  • FlexiSpot V9B バイク部
  • FlexiSpot V9B デスク部
  • 日本語マニュアル
  • ペダルカバー
  • ドリンク置き場カバー
  • 六角レンチ
  • デスク固定用ネジ
  • 単3電池×2本
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デスク部手前側はクッション素材となっており、肘をついて作業をしていても痛くならないように工夫されています。

マニュアルは図解付きで日本語にも完全対応しています。

組み立てがほとんど無いとはいえ、わかりやすいマニュアルが付いているのは、やはりありがたいです。

組み立て簡単!

箱から取り出した状態でも実はトレーニングを始めることが出来るのですが、とりあえず完全に組み立ててみることにしました。

まずはバイク部本体から、折り畳まれた脚を開いていきます。

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ロック機構なども存在しないので、いっぱいまで広げてあげればOKです。

続いて、唯一「組み立て」と呼べるデスク部の取付に入りましょう。

デスク部のシャフトを上から挿し込んで、ネジと六角レンチで固定するだけです。

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ペダルは折り畳み式になっているので、カチッと音がするまで広げてあげましょう。

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逆に、レバーを外側に引っ張ることでペダルを折りたためます。

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ペダルの幅程度なら広げたままでも邪魔にならないので、私はトレーニング時以外でもペダルを広げたままにしています。

素足で使用する人の為に、ペダルカバーも用意されています。

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ゴム製のカバーをペダルに被せることで、裸足で踏んでも痛くなりません。

室内トレーニングでシューズをわざわざ履くのも面倒ですし、裸足のままトレーニングを始められるのはありがたい配慮ですね。

付属の単3電池2本をセットすれば、走行距離や時間、ペダルの回転数などをモニタリング可能になります。

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負荷ユニットそのものは磁力により負荷をかけているので、電池も電気も無しで運動できます。

コンセントが余ってない・コードに足を引っかけそう、なんて心配は無用ですね。

電池をセットしたら、その上にドリンクカバーをセットしましょう。

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ラバー素材のカバーを被せることで、運動中の水分補給に最適なボトル置き場として利用できます。

デスクの上に置いておいても良いですが。運動中に倒してしまわないか心配ですし、地味ですがこれまたユーザーの使い勝手を考えられた嬉しいポイントです。

以上でデスクバイクの組み立ては完了です。

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と言っても「組み立て」と呼べるような手順はデスクの固定程度でしたので、誰でも簡単にセッティングできます。

デスク部は重たいので、挿し込む際に落としたりしないように注意しましょう。

誰にでもフィットする柔軟なポジション

デスク左側のハンドルを握りながらスライドさせることでデスクの前後、右側のハンドルを握りながら上げ下げすることでデスクの高さを調整できます。

推奨身長が150~190cmとされており、かなりの長身の人でも使用可能。

耐荷重も130kgと余裕のある設計ですので、体重の重たい人のフィットネス目的にも最適です。

実はこの点もFlexiSpotのデスクバイクが気になっていた要因の1つでした。

2~3万円で購入できるような、他メーカーの安価なデスクバイクは耐荷重が低めに設定されているのです。

「痩せるために運動できる器具が欲しいのに、自分の体重が重すぎて器具が使えない」なんて悔しい思いをした人もいるのではないでしょうか。

耐荷重130kgというスペックならば、そんなこともそうそう無いでしょう。

結論:運動しながらPC作業をするのは可能!

結果から言ってしまうと、ペダリングがブレていなければバイクを漕ぎながらブログ記事を書いたりは十分に可能でした。

実際、バイクを設置してからは毎日最低1時間はこのデスクでペダルを回しながらブログ作業をしています。

汗がぽたぽたと流れ落ちてくるので、パームレスト部にタオルを敷くのは必須ですね。

腕から手の方へ汗が流れ落ちる前にタオルで拭えば、PCが濡れたり汚れたりすることもありません。

ただし、私は手のひらに汗をあまりかかないのでタイピングに支障が出ませんでしたが、手汗の多い人ですと運動しながらのキータイプは厳しいかと。

ウェアもシューズも必要無しの手軽さ

サドルが横に広く、クッション性にも優れており、パッド入りのパンツを穿かなくても快適に運動できます。

そしてペダルカバーのおかげで、シューズ等を履く必要もありません。

個人差もありますが、私の場合は素足で2時間回し続けても足の裏が痛くなることはありませんでした。

運動前にウェアやシューズといった準備が必要だと、「準備が面倒で運動の習慣が続かない」といった人も出てきます。

FlexiSpotのデスクバイクの場合には、そういった準備無しで乗りたい時に乗って運動できるため、面倒くさがりな私でも続けられています。

ちなみに私のデスクバイク使用時の服装は、上半身は肌着で下はパンツ(トランクス)で裸足という格好が多いですね。

ステテコで運動している時もあります。

ローラー台を使用していた頃はレーパンと呼ばれる自転車用パンツと専用のシューズを履いてトレーニングをしていたので、その頃とは比べ物いならないほど準備が楽になりました。

集合住宅でも安心して使える静かさ

騒音に関しては、ロードバイク+ローラー台の組み合わせと比較すると驚きの静かさです。

ローラー台自体にも静かさに拘って商品を選んでいましたが、デスクバイクの場合はチェーンがギアに擦れる音なども無くなるため、静かさの次元が違います。

デスクの上に置いたPCで通話しながらバイクを漕いでみて、通話相手に尋ねたところバイクの音は全く気にならなかったとのこと。

私の吐息は聞こえていたようですので、マイクの調子は良好でした。

その状態でバイクの音が全く聞こえなかったと言えば、その静かさが伝わるでしょうか。

また、振動も全くと言って良いほどに無いため、集合住宅にお住まいの方でも安心して使用できます。

移動時はスムーズなのに、運動時には驚くほど安定するキャスター

私が驚いたのはバイクの脚に付いているキャスターの精度です。

ロック機構が備わっていますが、レバーを下げたりするのではなく、重量が加わるとキャスターが自動でロックされる仕組みになっています。

カチッとロックするわけではないので「ペダルを漕いでいてガタついたりするのではないか…」と疑いながら使用しましたが、そんな不安は一瞬で吹き飛びました。

全くブレることの無い、驚きの安定感です。

1分間に100~110回転程までペダリングを速くしてみましたが、それでもガタつきは皆無。素晴らしいですね。

気になったのは精度の高さ故に、少々の重量でもロックがかかってしまうこと。

バイク単体時にはコロコロで移動させられましたが、デスクを取り付けてみたら、そのデスクの重みだけで前輪側にロックがかかってしまいました。

取り付け後の移動時は、デスクを軽く持ち上げるような感覚で移動すると、ロックがかからずにスムーズに動かせます。

自転車経験者も満足できる負荷の高さ

負荷については、レベル1~8の8段階で調整が可能です。

ここで注意なのですが「レベル5以上の負荷では30分以上継続使用禁止」とあり、30分以上使用したい場合はレベル4以下にしておく必要があります。

「長時間運動したいのに負荷が物足りなかったらどうしよう…」と不安になりながら、実際にレベル4の負荷で運動してみると、そんな心配は杞憂に過ぎませんでした。

ダイエット・シェイプアップ目的なら必要十分!と自信を持って宣言できるほど、重たすぎず軽すぎない負荷がかかります。

特に、足を太くせずに運動したい方にぴったりですね。

「自転車って脚が太くなるんでしょ?」という印象を抱いている方は少なくありませんが、それは誤解です。

乗り方・漕ぎ方次第で脚は太くも細くも変化させられます。

脚を引き締めたい場合、おおよその目安ですが1分間に80~100回転程度を目安にくるくる回すのがおすすめです。

そのペースで無理なく回せる程度に、負荷をやや軽めにしてくましょう。

逆に「太ももを太くしたい」と考えている方はやや重ための負荷でグッ、グッと踏みしめるようなペダリングにすると良いですよ。

ただし、関節に負荷がかかるため、膝を傷めないように注意しながら運動しましょう。

最後に

箱の中が埃っぽかったり、デスクのシャフトの塗装が剥がれていたりと、中華メーカー感は相変わらずですが、商品自体には大満足です!

  • 自転車経験者が満足できるほどの負荷
  • アパートなどの集合住宅や、家族と一緒に住んでいても音を気にせず使える静音性

単純にフィットネスバイクとしてもレベルの高い商品で、なおかつデスクまで付いてくるというFlexiSpotのデスクバイク。

デスクの高さを上げれば、バイクを漕がずに立って作業をするスタンディングデスクとしても使用可能と、とにかく使用の幅が広い商品です。

耐久性などについては今後も使用していき、追記をさせていただきますので楽しみにしていてください!

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