私は先日、ブロガー名刺を作っていただきました。
これがもう可愛くて、滅茶苦茶気に入っています。
さて、名刺を作ってもらったのなら名刺入れも必要ですよね。
これまでは本業用の名刺入れのみしか持っていなかったので、この機に名刺入れを新たに購入しました。
本日はその購入した名刺入れと、その名刺入れに使われているプエブロレザーの経年変化の様子をご紹介します。
LITSTAの名刺入れを購入
私が購入したのは、LITSTAというメーカーの名刺入れです。
革の名刺入れが欲しいと考えた私は、Twitterでフォロワーさんにおすすめのブランド等を聞いたりもしました。
色々なメーカーの商品も調べましたが、最終的には財布(マネークリップ・コインケース)と同じメーカーで統一しようと考えたことが決め手ですね。
お釣りを貰うのが楽しくなる!LITSTAのコインケースをご紹介します
高いデザイン性と機能性を両立
それでは早速見てみましょう。
LITSTAお馴染みの、高級感のある箱に収められています。
注意書きが書かれた解説書とショップカードが2枚入っていました。
使用開始直後は名刺への色移りを防ぐために、名刺と革の間にショップカードを挟むようにとのことです。
本体を見ていきましょう。
特徴的なギミックのコインケースとは異なり、名刺入れの構造は非常にシンプルです。
2つ折りになっており、裏面にもカードポケットが用意されています。
開いてみました。
右下にはLITSTAのロゴが入っています。
特徴的なポイントを挙げるとすれば、異なるカラーの革を仕切りに使用している点くらいでしょうか。
露出している部分だけに色を塗っているのではなく、予め別の色に染めた革を挟んでいるので、側面からの見た目が面白いですね。
私が購入したダークブラウンにはブルーグリーンの革が仕切りに使われていますが、ブラックにはレッド、キャメルにはイエローなど、それぞれ異なる組み合わせになっています。
縁まで丁寧に縫われていて、安心感があります。
LITSTAの商品を買うのはこれで3回目ですが、長い間使っていても糸がほつれたりせず、その品質の高さに信頼を寄せています。
名刺を入れてみた
名刺を入れてみた様子を写真でご紹介します。
注意書きに書かれていた通り、ショップカードを間に挟んでいます。
数日間入れていましたが、ショップカードに色移りすることも無かったので、現在は名刺のみを入れています。
フラップ部の内側や背面などにもポケットがあり、名刺交換の際などに活用できそうですね。
背面のポケットにはICカードを入れても良いでしょう。
プエブロレザーの経年変化の様子
LITSTAの商品はマネークリップ、コインケースに続き、今回の名刺入れで3回目になります。
3つの商品は全て同じプエブロという種類の革、色はダークブラウンで統一していますので、経年変化の様子を見てみましょう。
同じ革・色味だったとは思えないほどに違いが出ています。
比較その1:使用期間4年のマネークリップの場合
よりアップで見てみましょう。
マネークリップを購入したのは2013年の11月ですので、4年以上使用しています。
ここまでいくと完全に別物ですね。
ダークブラウンと呼ぶに相応しい深く暗い色、表面はつるつるとした質感に変化しています。
比較その2:使用期間9ヶ月のコインケースの場合
お次は、マネークリップよりも使用期間・使用頻度ともに少ないコインケースとの比較です。
コインケースを購入したのは2017年の3月、約9ヶ月になります。
基本的にバッグの内ポケットに入れっぱなしで、小銭を使用する時だけ取り出しています。
そのため手に持つ頻度はマネークリップよりも遥かに少ないはずでしたが、予想よりも変化していました。
元の面影を残してはいますが、表面の毛羽立った感じは全くありません。
また、革全体もしなやかになっており、握るととても心地よいです。
使っていくごとに変化していく革製品は愛着が湧きますね。
最後に
革の中でもプエブロは変化がわかりやすい方ですので、変わっていく過程を楽しみたい人にはぴったりです。
今回購入した名刺入れも、少しずつ変化を味わいながら大切に使っていきたいですね。
LITSTAでは名刺入れやコインケース、マネークリップ以外にも、パスケースや札入れに長財布など、豊富な商品が作られています。
どの商品もとてもかわいい(可愛い・革良い)ので、革製品をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。