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腰痛に悩んでいた私のPC作業を快適にしてくれた「ソファ座椅子」をご紹介します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

皆さんはどのような環境でPC作業をしていますか?

以前はPCデスクとチェアを利用していましたが、現在はリビングでブログ記事を書いたりすることが多く、座椅子で作業をしています。

これまで使っていた座椅子のクッションがヘタってしまい、新しい座椅子を購入しましたので、本日はそのご紹介をさせていただきます。

合わせて、これまで使用していた座椅子及び購入候補に入っていた座椅子についてのお話もさせていただきますので、座椅子選びに迷っている人は参考にしてみてください。

「1億円座椅子」がヘタってきた

これまで使用していたのは1億円座椅子と呼ばれる座椅子です。

1年間の売上が1億円を超えたためにそのように呼ばれているようで、正式名称は低反発フロアチェアーPO:NEL(ポーネル)です。

低反発ウレタンによる心地よいフィット感、42段階のリクライニング等、豊富な魅力を備えつつ価格は6,000円弱(税込)と手頃な設定になっています。

「楽天で買って良かった物」の記事でも紹介したほど、かなりのお気に入り商品でした。

しかし1年半ほど使用して座面のウレタンがだいぶヘタってきましたので、座椅子を新たに購入することにしました。

購入候補に挙がった商品

購入した商品の前に、今回購入しようかと候補に挙がっていた商品をご紹介します。

1億円座椅子 高反発タイプ

候補1つ目はこれまで使用していた1億円座椅子の高反発タイプです。

座面のウレタンが高反発仕様になっており、ヘタレにくいのではないかと考え候補に挙げていました。

背面は通常の1億円座椅子と同じ低反発ウレタンとなっており、その他の点もほとんど共通ですね。

座面のウレタン以外の違いですが、レッグギアの可動域にも違いがあります。

最新モデルの1億円座椅子はレッグギアが上だけでなく下側にも可動するようになりましたが、高反発タイプへの実装はまだ行われていない点だけ注意が必要です。(※2018年5月現在)

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背筋がGUUUN 美姿勢座椅子

もう1つ候補に入っていたのが「背筋がGUUUN 美姿勢座椅子」です。

背もたれをお腹側に回して抱えて座る姿勢が腰に良いとのことで、腰痛持ちの私は気になっていました。

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私は1日に10時間以上は座椅子で作業をしています。

美姿勢座椅子はゲームをやる時には良さそうでしたが、座面や背面が広くはないため長時間のPC作業には不向きかと判断し、今回は購入を見送りました。

ゲーミング座椅子 Buddy

ゲーマー向けの座椅子としてTwitterで最近話題になっているBubbyも気になりますね。

先に紹介したGUUUNと同じように、背もたれを身体の正面に持ってくることで、肘置きとして利用できます。

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価格も税込みで4,980円と、候補に挙げた商品の中では最も安い商品です。

私が購入したのは「ソファ座椅子」

こちらが今回私が購入したソファ座椅子です。

価格は税込みで約13,000円と、これまで使用していた1億円座椅子に比べるとやや高価ですが、商品説明に惹かれて購入することにしました。

私はこのソファ座椅子を購入する決め手になったポイントを3点ほどピックアップしましょう。

ヘタりにくいポケットコイルを採用

座面にポケットコイルを使用しており、ウレタンのみで構成されている安価な座椅子よりも耐久性が優秀とのことです。

1億円座椅子のウレタンは1年ほどで座面のウレタンがヘタってしまったので、耐久性に優れているというこの商品に興味を持ちました。

1億円座椅子と共通の42段階リクライニング機構

座面がヘタってしまった1億円座椅子ですが、気に入っていたポイントがいくつか存在しました。

そのうちの1つが、背もたれに42段階のリクライニング機構を採用している点です。

2°ごとに調整可能で、どんな体型の人でもちょうど良いポジションでの固定が可能です。

今回購入したソファ座椅子にもその42段階リクライニング機構が搭載されています。

スマートロック機能が便利すぎる!

また、背もたれを完全に倒さずにリクライニングが可能なスマートロック機能も共通です。

椅子の後ろ側にスペースの余裕が無くても角度の調整ができるのはありがたいです。

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スマートロック機能の詳細は商品ページの動画で見ることが出来ます。 

座椅子デスクと相性抜群な横幅60cm

ソファ座椅子の横幅は60cmとなっており、横幅54cmの1億円座椅子よりも6cm広くなっています。

私はPC作業にこちらの座椅子用の斜めデスクを利用しています。

この座椅子デスクと組み合わせられる座椅子の横幅上限が約60cmですので、これ以上広くなってしまうと逆に困ってしまいます。

そうした点から、この60cmという横幅は私にとってベストな座椅子のサイズとなります。

座椅子デスクの詳しいレビューはこちらの記事を御覧ください。

使ってみた

座椅子デスクの幅とぴったりで相性はバツグンです。

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厚みがあり、実物は想像以上にふかふかで座り心地は良好です。

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実際の耐久性に関しては長期間使ってみないと判断できないため、何かあれば追記させていただきます。

サラッとした手触りのファブリック生地で、夏でも快適に過ごせそうです。

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マイクロファイバーは冬には嬉しいですが、夏になると暑苦しく感じますからね。

オールシーズン気にせずに使える生地は、肌に触れる家具では重要な要素です。

長い座面とフット可動で得られる緩やかな傾斜も長時間の作業に適しています。

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ほとんど座りっぱなしでの10時間ほどの作業後、背もたれを倒して軽く2〜3時間ほど眠ってみましたが、それでも腰が痛くなったりはしませんでした。

腰痛で悩んでいますので、長時間座ったままで腰が痛くならなかったというのは嬉しいサプライズです!

眠る際にはヘッドレスト左右の可動部を少し立てると、頭が安定してぐっすりと眠れます。

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地味に嬉しいポイントは、座椅子全体の縁部分にされている太めのパイピング処理です。

しっかりと掴めるので、ちょっとした移動やリクライニングの調整時に役立ちます。

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イマイチな点

大満足なソファ座椅子ですが、イマイチな点も存在します。

肉厚なクッションゆえにリクライニングが手間

1つはリクライニングの調整に力が必要なことです。

ソファ座椅子は座面・背面ともに肉厚なクッションが快適な座り心地を提供してくれますが、そのクッションの厚みが妨げとなり、背もたれを起こすのに結構な力を必要とします。

お腹の肉がつっかえて腹筋運動ができない人をイメージしてもらえれば良いでしょう。

背もたれの角度が水平に近い場合はそれほど気になりませんが、垂直に近い角度くらいまで起こしていくとこの問題が出てきます。

初めて動かす時には少々戸惑うかもしれませんのでご注意ください。

男性の場合、ヘッドレストが活用できない

もう1つは、左右に可動するヘッドレストの恩恵を男性では受けにくいことです。

先ほど、ヘッドレストの左右可動により眠る際にも快適だと述べました。

しかしそれは背もたれを倒した時の話です。

座っている場合には女性もしくは小柄な男性でなければこの恩恵は受けられないでしょう。

私は身長174cmで男性としては特別長身というわけではありませんが、ヘッドレストは肩から首にかけての位置に当たります。

そのため、座っている状態ではヘッドレストの左右を起こしても座る際の邪魔にしかなりません。

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最後に

いかがだったでしょうか。

イマイチな点もあるものの、それ以上にプラス面が多く、大満足な商品でした。

特に、腰痛持ちの私が腰の痛みに悩まされずに長時間座れることには驚かされました。

座椅子に長時間座る生活を送っていて、現在使っている座椅子に満足していない人がいましたら、今回ご紹介したソファ座椅子をぜひ試してみてください。

また、デスク派の人への肩こり・腰痛対策としては「スタンディングデスク」という選択肢もあります。

こちらの記事で詳しいレビューを書いてますので、参考にしてみてください。

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