ここ最近、私の住んでいる静岡ではパッとしない天気が続いています。
朝から雨がザーザー降っているならまだ諦めもつきますが、今にも降りそう…という程度だと大きい傘をわざわざ持ち歩きたくありません。
そんな日には折り畳み傘を持ち歩くのですが、折り畳み傘って開いたり閉じたりの手順が面倒なんですよね。
もたもたしていると車の乗り降り時に濡れてしまうなんてこともあります。
本日は、そんな悩みを解消してくれた自動開閉折り畳み傘をご紹介します。
PLEMO ワンタッチ自動開閉 折り畳み傘
私が使用しているのは「PLEMO ワンタッチ自動開閉 折り畳み傘」です。
傘本体と、薄手のカバーが付属します。
柄はマット仕上げになっていますが、手触りはしっとりとしていて、持っていて非常に心地良いです。
ストラップが付いているのでフックなどに引っ掛けたりもできます。
ワンタッチでの自動開閉
最大の特徴である自動開閉機構を見てみましょう。
畳んでいる状態でボタンを押すと…
柄が伸び、勢いよく傘が開きます。
さらにこの状態でボタンを押すと…
開いていた傘が閉じます。
写真だけだと動きをイメージしづらいかと思いますので、動画も用意しました。
柄は伸びたままですので手で押して縮める必要がありますが、面倒な折り畳み作業をボタンのワンプッシュで行えるのは非常に便利です。
特に車の乗り降り時には助かりますね。
ワンプッシュで傘をバシュッと閉じる感覚が本当に気持ち良く、PLEMOの折り畳み傘を購入してからは雨が少し楽しみになった程です。
注意点
たいへん便利な自動開閉折り畳み傘ですが、ちょっと注意が必要なポイントもあります。
ボタンを押すと傘が閉じるのですが、バネが強いためか結構な勢いで折り畳まれます。
すると傘に付いていた水滴がバシャっと弾けますので、車に乗って傘を畳む際はドアの隙間から傘を出しておき、ドアの隙間を狭くした状態でボタンを押すのがおすすめです。
あると便利な傘カバー
折り畳み傘と組み合わせると便利なのが傘カバーです。
PLEMOの折り畳み傘にも薄手のカバーが付属していますが、私はこちらの「アイフィット 超吸水 マイクロファイバー 傘カバー ロング」を使用しています。
傘カバーも多くの商品が販売されていますが、アイフィットの傘カバーを選択した理由は2つあります。
理由の1つはその長さ。
35cmと余裕のあるサイズのため、かなり大型の折り畳み傘も楽々と収納できます。
もう1つの理由は吸水性です。
アイフィットの傘カバーは内側がマイクロファイバー繊維となっており、吸水性バツグン。
カバーを裏返して、雨で濡れたコートやバッグの水滴を拭うといった使い方も可能です。
また、180度がっぽりと開けるので傘の出し入れも簡単ですよ。
折り畳み傘を持ち歩いていて水滴に悩む経験のある人はぜひ試してみてください。
最後に
私がPLEMOの折り畳み傘を購入したのは昨年の7月で約1年間使用していますが壊れたりもせず、強度・耐久性も素晴らしいです。
自動開閉折り畳み傘はこれまで面倒だった傘の開閉をより簡単に、そして楽しくしてくれます。
まだまだ不安定な天気が続きますので、突然の雨対策に自動開閉折り畳み傘を利用してみてはいかがでしょうか。
それではまた。