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釘もネジも一切不要の壁掛け式ハンガーでEcho Dotをスマートに設置しよう!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

Amazonのスマートスピーカー「Echo」シリーズ。

その中でも私は小型の最廉価モデル「Echo Dot」を使用しています。

さて、本日はそんなEcho Dotをすっきりと配置できる便利アイテムをご紹介します。

釘やネジも一切不要ですので、設置場所に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

また「Echo Dotって何?」という人向けに、Echoシリーズについての概要と、私がEcho Dotを選んだ理由についても簡単に説明させていただきます。

Amazon Echoとは

まず最初にAmazon Echoについて簡単に紹介します。

EchoはGoogle HomeやLINE Clovaと同じく「スマートスピーカー」と呼ばれるカテゴリーの商品です。

EchoにはAlexa(アレクサ)という音声サービスが搭載されており、話しかけるだけで音楽の再生やアラームのセット、天気の読み上げ等の様々な操作を行えます。

上記の機能は他のスマートスピーカーでもお馴染みの機能ですが、AlexaはAmazon製のサービスですので、同じAmazonの各種サービスとの連携が強みです。

例えば、話しかけるだけで商品を注文したり、Kindle本を読み上げたりも可能というのがAlexa搭載スピーカーであるEchoの特徴ですね。

ちなみに、Alexaを搭載しているスマートスピーカーはAmazonのEcho以外のメーカーも販売しています。

価格・機能の異なる3モデル展開

EchoシリーズはEcho Dot・Echo・Echo Plusという3グレードで展開されています。

Echo DotとEchoの主な違いはスピーカーの音質のみで、機能面では大きな差はありません。

最上位のEcho Plusになるとスピーカー性能が更に向上するほか、スマートホーム機能が搭載され、対応している家電と連携して音声での操作が可能になります。

Echo Dotを選んだ理由

私はその中でも最も安価で小型Echo Dotを使用しています。

決め手は以下の3点です。

  • 音質に不満があれば良いスピーカーに繋げれば良い
  • スマートホーム機能はIFTTTで代用可能
  • Micro USBで給電

外部スピーカーに接続可能

Echoシリーズは、3.5mmステレオジャックかBluetoothを利用して外部スピーカーに接続できます。

音質に不満があれば余っているスピーカーにでも繋げば良いかと考えていたので、音質面の違い程度しか差が無いEchoはこの時点で選択肢から外れました。

実際は予想していたよりもEcho Dotのスピーカー音質が良かったため、そのまま単体で音を鳴らしています。

IFTTTと連携可能

異なるアプリ・サービスを連携させてくれる「IFTTT(イフト)」というサービスがあります。

  • Fitbitで睡眠時間を記録したらTwitterにツイートする
  • スマートフォンのバッテリー残量が少なくなったらWi-Fiをオフにする

このような連携を可能にしてくれるIFTTTが、Alexaにも対応しています。

例えば私の場合は「Alexa, 作業開始をトリガー」と声をかけると、以下のツイートをするように設定しています。

IFTTTはTwitter以外のSNSや、他にもスマート電球のPhilips hue(ヒュー)やロボット掃除機のルンバにも対応しています。

単体でスマートホーム機能の無いEcho・Echo Dotですが、IFTTTを使えば家電との連携も可能ですので、高価なEcho Plusをわざわざ買う必要は無いと判断しました。

Micro USBで給電

上位のEcho及びEcho Plusは専用の端子から給電するのに対し、Echo DotはMicro USBでの給電となっています。

多ポート充電器などからも給電できる自由度の高さは、コンセントに空きが無い人にもありがたいですね。

私の活用シーン

「スマートスピーカーなんて本当に必要なの?」と疑問に感じている人も多いでしょう。

正直に言って「無くてはならない物」だとは思っていません。

しかし「あると便利な物」であることは間違いなく、私もEcho Dotを買って良かったと大満足しています。

私が実際に利用していて便利だと感じた機能をいくつか挙げていきましょう。

寝ぼけていてもセットできるアラーム

Echo Dotのある生活で最も便利だと感じているのはアラームです。

寝起きで「あと10分寝よう…」と、スマートフォンでアラームをセットしようとしながら力尽きてしまった経験などはありませんか?

声をかけるだけで目覚まし用のアラームをセットできるというのは想像以上に便利ですよ。

これまではスマートフォンのロックを指紋で解除し、「OK, Google. 6時にアラームをセット」と話しかけていました。

指でポチポチと入力するのに比べればそれでも十分に便利でしたが、スマートフォンを手に取る動作すら不要という差は大きいですね。

ベッドで寝たまま「Alexa, 朝6時に起こしてー!」と声をあげるだけでOKですので、セットしようしている間に寝落ちしてしまうことが無くなりました。

手が汚れていても使えるキッチンタイマー

アラームにも似ていますがキッチンタイマーも便利ですね。

10分茹でるなど、ちょっとしたタイマーのセットでスマートフォンを立ち上げるのはこれまた面倒です。

そんな場合にも「Alexa, タイマーを10分でセット」と話しかければOKです。

料理中は手が汚れていたり塞がっている場合も多いので、手を使わずにタイマーをセットできるスマートスピーカーならではの強みです。

Amazon Music・Prime Musicとの連携

Amazonでダウンロード購入した音楽やPrime Musicをスマートフォン等の操作無しで流せるので、ちょっと作業用BGMをかけたい時に楽ですね。

「Alexa, プレイリストの○○(プレイリスト名)を流して」と声をかければ、Amazon Musicで自分が作成したプレイリストも再生させることが出来ます。

Echo Dot専用壁掛け式ハンガー

大満足なEcho Dotを更に便利にするべく今回私が購入したのがEcho Dot専用壁掛け式ハンガーです。

Echo Dot本体とACアダプターをまとめて壁に掛けてすっきり収納できるというシロモノ。

それでは実物を見てみましょう。

iniko Echo Dot専用壁掛け式ハンガー 外箱

内容品は壁掛け式ハンガー・Micro USBケーブル・マニュアルの3点。

iniko Echo Dot専用壁掛け式ハンガー 内容品

Micro USBケーブルはハンガーに付属してきた短いケーブルを使用するため、Echo Dot本体とACアダプター(Echo Dot付属品)だけを持ってきました。

Amazon Echo Dot・専用ACアダプター

マニュアルも付属してますが特に読むこともありませんね。

ケーブルを繋いで、Echo DotとACアダプターをハンガーに取り付けるだけです。

iniko Echo Dot専用壁掛け式ハンガーとEcho Dotを合体

あとはそのままコンセントに挿せば設置完了。

ハンマーもドライバーも必要ありません。

iniko Echo Dot専用壁掛け式ハンガーを利用して壁に固定

コンセント周りが出っ張っている場所にも設置可能

私の住んでいる部屋はコンセントの下に出っ張りがありますが、そんな環境でも設置が可能です。

ACアダプターの飛び出し量をずらして調整してあげるだけ。

ACアダプターの飛び出し量を調整可能

横から見るとこの通り、傾いたりすることなく綺麗に設置できています。

iniko Echo Dot専用壁掛け式ハンガー設置の様子

ACアダプター周りもそれほど厚いわけでは無いので、隣のコンセントも干渉せずに利用可能です。

プラグとも干渉しない

最後に

釘やネジが一切不要で、Echo Dot本体とACアダプターを取り付けてコンセントに挿すだけという簡単仕様。

Echo Dotを使用していてデスクや棚の上には置きたくないと考えている人には文句無しにおすすめの商品です。

今回の記事でEcho Dot自体に興味が出た人も、購入される際はハンガーも一緒に検討してみてください。

それではまた。

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