春ですね。
4月になり、新生活を始めた人も多いでしょう。
昨日もこんな記事を書きましたが、本日も学生向けなお話ということで、クレジットカードについて語っていきます。
- 今回の記事について
- 学生専用クレジットカードを作っておこう
- クレジットヒストリー
- あらゆる支払いでポイントがもらえる
- Amazonなど、ネットショッピングの支払いが楽に
- 支出の管理が楽に
- 海外通販にも活躍
- クレジットカードって使いすぎちゃうんじゃないの…?
- カードを選ぶポイント
- 最近気になっているカード
- 最後に
今回の記事について

【完全ガイドシリーズ081】クレジットカード完全ガイド (100%ムックシリーズ)
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
私が学生の頃に作り、現在も愛用しているライフカードの例で説明をさせていただきます。
ライフカードにはブログによるアフィリエイトはございませんので安心してチェックしてみてください。
※LINEやfacebookでは紹介キャンペーンはあるようです。
それともちろん、カード会社によって各種サービスには違いがありますのでご了承ください。
前置きが長くなりましたが、それでは説明に入っていきます。
学生専用クレジットカードを作っておこう
まず、皆さんは学生専用クレジットカードをご存知でしょうか。
年会費が無料など、一般向けクレジットカードに比べ、気軽に作ることの出来るクレジットカードです。
気軽に作ることができたとしても、そもそもクレジットカードを持つ意味がわからない人も多いでしょう。
「作ること」によるプラスがあるのはもちろんですが、実は「作らないでいること」がとある場面でマイナスとなってしまうことも。
まずはそんなクレジットカードを持っていないとどんなリスクがあるのかに関係するポイントです。
クレジットヒストリー
クレジットカードを持つメリットとしてもよく挙げられる点ですね。
クレジットヒストリーって何だ?という人のために簡単に説明をすると「クレジットカードの返済履歴による信用情報」です。
実はこれが家や車の購入時のローンに関わってきており、全くクレジットヒストリーが無い場合は審査が通らないなんてこともあります。
「クレジットヒストリーを育てる」と表現したりもしますが、使ってその分をきっちり支払うというだけで、クレジットヒストリーは確かな信用情報となっていきます。
高齢でのスーパーホワイト(全く使用したことがない人)となると、クレジットカードを作るための審査で落とされることもざらにあります。
これが「作らないでいること」によるマイナスです。
学生専用クレジットカードの審査で落とされるようなことは普通ならばまずありえないので、数年後の大きな買い物のための準備としてもクレジットカードは有効です。
ここからはそんなクレジットカードのメリットをご紹介します。
あらゆる支払いでポイントがもらえる
普段の買い物はもちろんのこと、家賃や電気代等の公共料金の支払いでもポイントを貯めることができます。
またTポイント等が貯まるお店ではクレジットカードのポイントも貯めつつ、Tポイントも貯めるというポイントの二重取りも可能です。
そういった使い方で毎月20万円ほどをクレジットカードで支払っていますが、各種キャンペーンとの組み合わせもあり、かなりのペースで貯まっていきます。
私は貯めたポイントをAmazonのギフト券と交換していますが、他にも家電や旅行券とも交換できますので、サイトでチェックしてみると良いでしょう。
Amazonなど、ネットショッピングの支払いが楽に
気に入った商品が1クリックで買えてしまう。素晴らしいですね。
Amazonのマーケットプレイスの場合等、クレジットカードでないと購入できない商品も存在するので、持っていて損は無いです。
気付けば年間数十万円をAmazonで使っているなんてことも…
支出の管理が楽に
クレジットカードは使用した履歴が自動で残ります。
そのため、家計簿をつけている人はいちいちレシート等を残しておかなくても、後でいつでも確認ができます。
私は学生の頃からかれこれ5年ほど家計簿を管理していますが、記録前にレシートを捨ててしまったので後でWebサイトを確認するというのを結構な回数経験しています。
海外通販にも活躍
ネットショッピングの延長ですが、海外のサイトで商品を買うのにもクレジットカードは活躍します。
自転車パーツやプロテイン、ガジェット等、海外通販利用率の高い私には大きなメリットです。
海外から物を買うという行為に抵抗がある人もいるとは思いますが、1円でも安く良いモノを買いたいという人には海外通販は非常に強力な選択肢となります。
国産プロテインを飲んでプロテインは高いと思っているような人は一度海外の商品を真面目に調べてみると良いですよ。
海外旅行用の保険
クレジットカードで見逃せないのが海外旅行時の傷害保険です。
大学生・専門学校生ならばまず間違いなく在学中に海外へ行く機会があると思います。
そんな時、もしも旅行先でケガや病気、盗難等のトラブルに遭遇した場合にかかった費用を補償してもらえる、というサービスです。
ちなみに私はこのサービスを利用したことがあります。
イタリアでパスポートが入ったバッグごと盗まれた際、盗難された物や飛行機代等で30万円ほど保障していただきました。
それとライフカードでは海外旅行時のショッピング代金の5%をキャッシュバックというキャンペーンもやっているようで、これから海外を訪れる学生には魅力的ですね。
さて、クレジットカードを敬遠する人が「作らない理由」でよく挙げる意見について、少し触れましょう。
クレジットカードって使いすぎちゃうんじゃないの…?
そんなネガティブな意見も見られます。
だが、あえて言わせてもらいましょう。
カード持っていなくても、管理できない人はできないよ。
上記した通り使用履歴がいつでも確認できる分、むしろ管理はしやすいはずです。
私も衝動買いは多いものの、それはあくまで自由に使える範囲内での金額です。
リボや分割などは利用せず、全て一括払いで賢く利用していきましょう。
中にはリボ払い専用カードなども存在するので、支払い方法がどうなっているかも要チェックです。
カードを選ぶポイント
私がどのような点を重視してカードを選ぶかをまとめておきます。
年会費が無料
ポイント還元率
ポイントで交換できる対象商品
VISAかMasterCard
カード自体にiD(電子マネー)機能付き
この辺りですね。
ちなみにライフカードはこの辺りの条件をほぼクリアーしています。
誕生月はポイント5倍ですし、Amazonギフト券への交換にも対応で、VISAを選択可能。
海外へ行かれる方はJCBよりもVISAかMasterCardをオススメします。
これでカード自体にiD機能がついていれば文句なしだったのですが…
ああ、重要なポイントを忘れてました。
カードデザインは見逃せませんね。
最近気になっているカード
それがこちら。

- メディア: Financial Product
- この商品を含むブログ (6件) を見る
Amazon MasterCardクラシックです。
どんだけAmazon好きなんだよと突っ込まれそうですが、Amazon大好きなのでしょうがないですね。
このAmazonカードですが、私が先ほど挙げた条件もクリアーしているうえに今だとポイントプレゼントらしいのでなかなかお得そうな案件です。
ライフカードから移行しようか割と真剣に悩んでます。
最後に
いかがだったでしょうか。
ポイントで得をするため、クレジットヒストリーを作るため、支出管理を楽にするため、買い物を楽しむためなどなど…
目的は様々ですが、持っていて損はありません。
学生でなくとも、これまでなんとなくクレジットカードを敬遠されてきた人に、少しでも魅力が伝われば幸いです。
それではまた。

最強クレジットカードガイド2016 本当にトクするカードの選び方・使い方 (角川SSCムック)
- 作者: 岩田昭男
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川マガジンズ
- 発売日: 2016/03/07
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る