皆さんは電子書籍を利用してますか?
AmazonのKindleや楽天のkobo以外にも増え続けている電子書籍サービス。
私も引っ越しをしてからはスペースの関係で、以前よりも電子書籍の購入率が上がっております。
そんな電子書籍サービスで、最近私が利用していて良いと感じたのがhonto(ほんと)です。
今回はそんなhontoをご紹介しようと思います。
hontoとは
まずはhontoの特徴を簡単に挙げておきます。
- 本の通販と電子書籍の両方を取り扱っている
- 文具等も販売している
- ポイントアップと割引が非常に積極的
- リアル書店と提携したポイント利用やキャンペーン
- アプリはAndroid・iOS両対応
- Yahoo・facebook等のアカウントで認証可能
実はAmazonのKindleとの決定的な違いがあるのですが、そこについては後ほど記述させていただきます。
それでは、ここからはポイントを絞ってhontoの良さをお伝えしていきましょう。
電子書籍がとにかく安い!
10〜20%引きキャンペーンやポイントアップキャンペーンにより、非常に安く購入できます。
なお定価のままではAmazonの方が安い傾向がありますので、キャンペーンを実施していない時はAmazonを利用するか購入を待つのが吉でしょう。
価格ももちろん魅力的ですが、それ以上に私が気に入っているのはアプリの使い勝手です。
書籍データのSDカードへの保存が可能
Kindleとの最大の違いがこちらです。
Kindleの場合、SDカードへの保存ができないため、必然的に本体のストレージを圧迫してしまいます。
私は電子書籍にAndroidタブレットのQua tabを利用していますが、こちらは本体ストレージが16GBですので、すぐにいっぱいになってしまいます。
しかしQua tabはSDカードスロットが存在するため、SDカードへの保存が可能なhontoなら、本体ストレージを気にせずに利用できます。
追記:Android版KindleアプリがSDカードへの保存に対応しました
Kindleとの最大の違いであった「SDカードへの保存」ですが、2018年のアップデートにより、Android版Kindleアプリでも可能になりました。
これにより、hontoでなければならない理由は薄くなりましたので「欲しい本が安く手に入る方のサービス」で選べば良いでしょう。
Android版KindleアプリでのSDカードへの保存方法は、以下の記事で紹介しています。
お風呂で漫画を読むなら防水Androidタブレットが最高におすすめな理由
かゆいところに手が届く、豊富な機能
読書情報の自動同期
複数端末でhontoを利用している場合、他の端末で「ここまで読んだ」という情報を自動で同期してくれます。
出先と家で異なる端末を利用している方には嬉しい機能です。
Kindleにも同様の機能は搭載されています。
シリーズのまとめ表示
自分でフォルダ分けをしなくても、同じシリーズを振り分けてくれます。
Kindleだとデフォルトで全てが一覧で表示されるので非常にわかりにくいんですよね…
シリーズの続刊表示
同じシリーズの未購入の続刊をこのように表示してくれます。
継続して購入する場合にはわかりやすいですね。
これらの機能をオフにできる
自動同期をされたくないといった需要にもきっちり対応。
全てアプリ側で動きを決めるよりも、ユーザーに設定を委ねてくれるのは嬉しいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Amazon信者の私としてはKindleをオススメしたいところですが、電子書籍サービスの使い勝手としてはhonto
に軍配が上がります。
特に、漫画を多く読む人は価格やSDカードへのデータ保存が可能な点での恩恵を多く受けられるはずです。
専用のアカウントを作らずとも、Yahoo!等の外部サービスのアカウントでログインできますので、ぜひ利用してみてください。
それではまた。