Zenfone2購入!
タイトルの通りですがZenfone2を購入しました。
「ガジェットは発売日に店頭で買うというのが最高に気持ちいい」という面倒な持論故にPC DEPOTさんにはお世話になりっぱなしです。
思い返してみればここ一年くらいの間にXperia Z2 Tablet、NVIDIA SHIELD、Nexus Playerなどなど数多くのガジェットをPC DEPOTで買っています。
それでは前置きが長くなりましたが、まずはZenfone2の魅力について軽く触れておきます。
ここがすごいぞZenfone2
RAMを4GB搭載
この点だけでも購入を検討するには十分すぎる魅力です。
ざっくりとした説明をしますと、AndroidはiOSと比較してメモリ周りの処理がちょっと弱いです。
なのでRAMは可能なだけ多く積んでおきたい。
しかしスマートフォンでは2GBが一般的で、ハイエンド機でも3GB以上積んでいる端末はなかなかありません。
そんな中、このZenfone2はなんと4GBもの大容量を搭載しています。
5.5インチという万能サイズ
近年のスマートフォンの大型化に伴い、5インチが一般的になりました。
Nexus6は優秀ですが、6インチというサイズにはあまりメリットを感じません。
Google Nexus 6 グローバル版 XT1100 並行輸入品 (32GB, ダークブルー) Dark Blue
- 出版社/メーカー: Motorola
- メディア: エレクトロニクス
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その理由としては、メインで使うには大きすぎるためです。
メインで使う≒片手で使用する場面が多い、ということになりますが、6インチというサイズは片手で全ての操作を行うことができません。
しかし、5.5インチならばそれが可能です。
それでは、Zenfone2を実際に見てみましょう。
写真で見てみるZenfone2
※待ちきれずにホテルで撮影した写真もあるため、ちょっと色味がわかりにくいかもしれません。
まずは箱の外観から。
箱の側面にはこの商品の仕様がマークで描かれており、それが穴から見えるようになっています。
素敵ですね。
開封するとさっそくご対面。
付属品はACアダプター、ケーブル、ヘッドセットと一般的な内容。
そして起動~初期設定。
プルダウンメニューは結構豊富。
ASUS製の端末は何気にこの子が初なので、これはいつも通りなんでしょうかね?
RAMの使用状況。
初期設定直後でおよそ1.3GB使用中
Nexusと比較するとかなり多いですね。
RAM2GBではかなりしんどいことになりそうです。
というわけで皆さん、買うなら4GBモデルです!
カラーは迷いましたが、予定通りグレーにしました。
サラッとした手触りでなかなか渋くてエロいです。
個人的な感想ですが、赤は少々オモチャっぽい印象でした。
ゴールドもなんだか微妙…ME572のゴールドは格好いいんですけどね。
ブラックは発売が延期になってしまったので、待っている人は浮気をしないように気を付けてくださいw
Nexus5、Nexus6との大きさ比較を
まずはNexus5と比較。
こうして見ると結構差がありますね。
その理由はホーム等の下部ボタンが液晶画面外に設置されているためです。
画面をフルに使えるというメリットと、その分端末が大きくなってしまうというデメリットがあります。
5.5インチのZenfone2ならば、メリットの方が大きいでしょう。
長さ以外の幅、厚さはともにNexus5よりも少しずつ大きいです。
ただし、背面は平らではなくカーブを描いているので非常に持ちやすくなっており、また端の厚さはNexus5よりも薄いです。
次にNexus6との比較。
縦横は見たままですが、残念なのは厚さ。
これに関してはNexus6の圧勝です。
中央のもっとも厚い部分から端にかけて、Nexus6は非常に薄くなっています。
価格差も考慮すれば、これは仕方ないかもしれませんね。
最後に、ここが残念だよZenfone2
まだ使い始めて丸一日も経っていませんが、事前の情報も含めて残念なポイントを挙げて終わりとします。
国内価格
前々から騒がれていますがこの価格は高すぎですね。
Expansysで買うよりも約1万円高いという残念な設定。まぁ買いましたけどw
あ、Zenfone2の性能を考慮すれば5万以下で買えることが驚きですけどね。
某VAI○Phoneと同じ金額でこの圧倒的性能が手に入るわけですから。
不満を持っているのは、為替レート以上に値段を大きく吊り上げられている国内販売価格についてです。
スピーカーが背面、そして貧弱
Nexus6と比べるとかなりの差があります。
購入される人は実機で確認してもらうのが一番かと。
光らないハードウェアキー
これは本当にアホかと。
ハードウェアキー自体は好きですよ。
昔使用していたタブレットもハードウェアキー搭載してましたし。
しかしバックライト等で光らないというのが意味不明です。
暗い中でテストを実施しなかったのでしょうかね。
無線充電(Qi等)には非対応
んー…
正直Qiでの充電は私の中でかなり重要なんです。特に長く使用したい端末については。
充電のためにmicroUSB端子に毎日抜き差しをしていると、無視できないくらいの負荷が蓄積されていくんです。
QiやXperiaのマグネットでの充電は抜き差ししなくていいのでかなりお気に入りなのですが、低価格端末ではなかなか難しいですね。
かなり長くなってしまいましたが、現時点での感想はこんなところ。
実際に使用してみて、またそのうちまとめようかと思います。