私は防水のAndroidタブレットを所有しており、入浴時に電子書籍を読んで過ごしています。
防水なのに低価格な8インチタブレット「Qua tab 01」購入レビュー
ゆっくり湯船に浸かる際、読書だけでも飽きませんが、ちょっぴり寂しくも感じます。
そんな時に音楽があると、より充実したバスタイムになります。
本日は、お風呂で音楽を楽しめる防水スピーカーをご紹介します。
AUKEY Bluetoothスピーカー SK-M12
今回ご紹介するのはAUKEYの防水Bluetoothスピーカー「SK-M12」です。
※AUKEY様からサンプルを提供していただきました。
AUKEYはモバイルバッテリーや充電器など、スマートフォンアクセサリーを中心に人気を集めているメーカーで、私も以前からAUKEY商品を愛用しています。
USBポートがちょっと足りない…そんな悩みをスッキリ解決!超コンパクトなUSB充電器「AUKEY PA-U32」レビュー
早速開封していきましょう。
同梱物は以下の通り。
- スピーカー本体
- マニュアル
- 充電用Micro USBケーブル
- 3.5mmステレオミニケーブル
- 保証書
- リセット用ピン
マニュアルは日本語にも対応していますが、ちょっと怪しげな翻訳箇所もありました。
それでは本体を見ていきましょう。
外周部がラバー素材で覆われています。
天面には操作ボタンが並んでいます。
ボリュームの増減は早送り・巻き戻しボタンの長押しで行う仕様。
底面には三脚用のネジ穴。
側面には防水キャップに守られている端子類。
Bluetoothだけでなく有線接続も可能ですが、その場合は水気に注意しましょう。
また、有線接続の場合にはスピーカー側での曲送り/曲戻しは出来ません。
端子類のある面の反対側はフック等を引っ掛けられる形状になっています。
カラビナでリュックにぶら下げている使用例もありましたが、スピーカー自体が結構重たいため実際に真似をする人は少なそうです。
接続方法
電源ボタンを押してスピーカーを起動すると、自動でペアリング待機状態になります。
あとは接続したい機器側で「Aukey SK-M12」を選択してあげるだけ。
パスコードを求められた場合は「0000」を入力してください。
一度ペアリング作業が完了してしまえば、次回からはスピーカーを起動するだけで自動的に繋がるので楽ですね。
使ってみた
音質面
サイズの大きいスピーカーというのもあり、音の迫力はかなりのもの。
音の解像度は価格なりといった程度ですが、数千円のスピーカーではそこまで求める人もいないでしょう。
それよりも音が割れたりしないかが気になるところですが、このAUKEY SK-M12でボリュームを少々上げた程度では音割れしません。
安価なスピーカーにありがちなズンズンと低音で誤魔化したりする音ではなく、高音から低音までバランス良く出力してくれます。
Mボタン(MENUボタン)を押すことで低音ブーストのON/OFFを切り替えられますが、OFFだと若干物足りなく感じました。
クセが強くないため、万人受けしやすい音作りですね。
音質面では、約4,000円の防水スピーカーとしては文句なしです。
使い勝手
重心が安定しており、縦に置いてもグラつきません。
また、もし倒れてもラバー素材で覆われていて安心です。
置き場所を選ばずに使えるのは便利ですね。
私は主に、入浴中に使用しています。
SK-M12の防水仕様はIPX5(防噴流形)で、潜水状態での使用に対しては保護されていないため、私のように入浴時に使用する場合は浴槽に落とさないよう注意してください。
気になる点としてはボリュームの調整幅がやや大きく、曲によってはしっくりくる音量にならないという場合がありました。
逆に、特に良いと思った点はバッテリー持ちです。
30時間連続再生可能を謳っており、実際に毎日1時間程度使用してみても2週間ほどではバッテリーが切れずに使用できています。
日常的に使用する物ですので、充電頻度が少なくて済むのはありがたいです。
最後に
いかがだったでしょうか。
高い防水性と耐衝撃性により、入浴時はもちろんアウトドアでの使用もおすすめです。
いつでもどこでも迫力あるサウンドを楽しみたい人は、AUKEYのBluetoothスピーカー「SK-M12」をぜひ試してみてください。
それではまた。