日曜に豚肉を煮込んでいた私ですが、肉祭りはまだ終わっていませんでした。
肉祭り夜の部は「いぶしぎん」を使った燻製です。
とはいえお肉だけではもったいないので、以前に失敗したチーズのリベンジも含めて色々燻していきましょう!
同じ過ちは繰り返さない…
前々回、最下段に配置してしまったことでドロドロに溶けてしまったチーズ。
前回、お肉の脂を受け止めきれずに燻製チップの燃焼の妨げとなってしまった受け皿。
このような悲劇を2度と繰り返さぬよう万全を期したいと思い、私が今回実施した対策は以下の2つです。
チーズを2段目に配置
網にアルミホイルをセットし、溶け落ちるのも防止!
うん、完璧ですね。
受け皿をしっかりと作った
縁を高めに作り、絶対に脂が流れ落ちぬようギリギリまで広く作りました!
うんうん、パーフェクトですね。
それでは燻していく前に、今回使用するお肉「バックリブ」の下準備を見ていきましょう。
バックリブの下準備
本日の主役、バックリブです。
調味料は塩と黒胡椒のみ。
ちょっと多めに揉み込んだら、常温で1〜2時間放置。
これで下準備は完成です。
下段にバックリブ、中段にチーズ、上段にはゆでたまごとウインナーを配置してみました。
それでは結果を見てみましょう!
ピザかな?
理想
現実
ピザかな?
いったいどうしてこんなことに…(泣)
中段でも温度が高過ぎるということでしょうかね…
次回は上段に置くとして、とりあえず網を外します。
バックリブはいい感じ!
脂も受け皿が受け止めてくれたようで、しっかりと火が通っています!
ゆでたまごとウインナーもいい感じに燻されていました。
チーズを網ごと救出したため、盛り付けが酷いのはご愛嬌ということで。
気になる味ですが、ウインナーは非常に柔らかく、茹でたのとも焼いたのとも異なる食感がたまりません!
お肉等と異なり下準備が一切不要な点も嬉しいですね。
ゆでたまごに関してはちょっと香りが弱かったです。
これはおそらく2段目のアルミホイルが蓋になってしまい、煙が少なくなってしまったのでしょう。
ちなみにチーズも掬って食べたら美味しかったです。
まだ終わりではありません
今回はもう1陣あるのです。
というのも、バックリブが一度に網に乗らなかったので、2回に分けることにしたためですね。
第2陣では、バックリブとホタテ、そしてチーズに再々挑戦です。
3度目の正直
過去の失敗を振り返り、万全を(ry
最上段に配置
溶け防止でアルミホイルをセット
煙用に穴を開けて通り道を確保
うーん、いっつ・ぱーふぇくと。
これなら大丈夫そうですね。
ちなみにチーズは「さけるチーズ」を使用しました。
世界は残酷だから…
ちくしょう…ちくしょう…!!
次回は溶けにくいチーズを買ってきて再々々挑戦してやりますよ!
あ、ちなみに剥がして食べたら美味しかったです。
ホタテの安定感
チーズに比べてホタテ選手の安定感は素晴らしいです。
塩を軽く振っただけで驚きの美味しさ。
お皿は先ほどのを流用しているせいで色々汚れてますが気にしない方向でw
バックリブ(2回目)も非常に良い出来でした。
これはスタメン入り確定ですね。
ベーコンと比較して、下準備も非常に楽なのがありがたいです。
まとめ
3回失敗したチーズですが、燻製の定番でもありますし、なんとしても成功させたいですね。
色々調べて溶けにくいチーズを探してみましょう。
お肉に関しては、そろそろ豚肉以外にも挑戦してみたいところ。
スモークチキンでもやってみましょうかね。
それではまた。