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BUNDOK ソロベースEX 1年使用レビュー|進化したコスパ最強パップテント

BUNDOK ソロベースEXと薪キャリースタンド

今回はBUNDOK ソロベースEX BDK-79EXの初張りをして、雨キャンプで試してみて感じたことをざっとまとめてみました。

S660でキャンプへ行く時のメインテントとして、今後もガツガツ使っていきますので、新たな気付きがあればまた追記させていただきます。

人気すぎてなかなか入荷しないことや、価格の変動が激しいといった点も悩みどころではありますが、2万円台で買えるタイミングがあれば迷わずポチることをおすすめします!

BUNDOK ソロベースEX レビュー

ソロキャンプブームに後押しされる形で、パップテント(パップ風テント)の人気がここ最近はとても高まっており、キャンプギアメーカー各社も非常に力を入れています。

そんなパップテントブームの火付け役とも言えるテントが、BUNDOK(バンドック)ソロベース BDK-79TCです。

米軍のUSパップテント風なミリタリーテイスト溢れる見た目に、ユーザーの使い勝手を考えた工夫が随所に盛り込まれている、まさに現代版パップテントと言えるソロベース。

それでいてアンダー2万円という圧巻のコストパフォーマンスと、人気が出るのも納得でしょう。

そして2020年頃からは各社がソロベースのようなT/C(ポリコットン)素材のパップテントを続々と発売し、現在ではその選択肢も大幅に広がりました!

そんなパップテントブームの中で、ソロベースがユーザーの声を受けてさらにパワーアップしたのがソロベースEX BDK-79EXです!

そのソロベースEXを発売後すぐに購入し、雨キャンプや冬キャンプなどなど様々なシチュエーションで使用してきましたので、本日はBUNDOK ソロベースEX BDK-79EXを1年以上使ってきた感想をご紹介します。

ソロベースEXとソロベースの違い

使用感の前に、まずはBUNDOK ソロベースEXと従来のソロベースとの違いを簡単にまとめておきます。

基本仕様はソロベースを踏襲しており、そこに新機能がいくつか追加された形になります。

主な追加点は以下の通り。

  • サイドウォール
  • スカート
  • ベンチレーター(換気穴)

そして、これらの追加により重量は4.4kgから5.2kgへと、価格も数千円ほどアップしています。

BUNDOK ソロベースEX 収納時

また、設営時のサイズは同じですが、収納時40×20×20cmから47×24×24cmへと、若干大きくなっています。

追加点の中でも、特にスカートに関してはDIYで自作するユーザーも多くいたほどですので、重量や価格のアップ分以上の価値があると感じる人も少なくないでしょう。

というより私がまさにその1人で、ソロベースEXが販売開始されるやいなや、飛び込むように注文しました!

購入の決め手となったそのほかの理由や、ソロベースEXと同じく最近登場した新作パップテントについては、以下のページで詳しく解説しています。

campers.hatenablog.jp

BUNDOK ソロベースEX BDK-79EX 使用感

BUNDOK ソロベースEX

それではいよいよ、ソロベースEXを実際に使用してみての感想を書いていきます。

結論から言えば、「最高!」のひと言に尽きます。

「今年買ってよかった」どころか、約3年のキャンプ経験の中でも最高クラスの満足度を感じられたキャンプギアでした。

そんなソロベースEXのココスキポイントを1つずつご紹介します。

渋いカラーリングのポリコットン生地

BUNDOK ソロベースEXのT/C生地(ポリコットン)

従来のソロベースに惹かれたきっかけの1つでもありますが、やはりミリタリー感のある暗めのグリーンに染まった生地の渋さがたまりません!

見た目もそうですし、やはり私としては初のT/C(ポリコットン)のテントということも大きいですね。

キャンプ歴2年半で、テントを購入したのはこれで4回目なのですが、これまでに購入した3つのテントはすべてポリエステル製でした。

campers.hatenablog.jp

「火に強いポリコットンのテントがいつか欲しいなぁ」とも思っていたので、そうした念願も叶って大満足です。

気に入りすぎて、生地を撫でながらその感触をオカズにご飯3杯イケちゃうんじゃないかと感じるほど。

BUNDOK ソロベースEX付属のグリーンに塗装されたペグ

私は基本的にテント付属のペグは使用しませんが、ソロベースEX付属のペグは生地に合わせたグリーンカラーで塗装されていて、使わないのに「渋い!可愛い!」と興奮してしまいました。

サイドウォール

初設営をした日がちょうど雨キャンプだったのですが、横風や雨から守ってくれるサイドウォールの存在がとても頼もしかったと感じます。

DOD ワンタッチテントのフライシートを跳ね上げ

入り口を跳ね上げられるテントは珍しくありませんが、日除けとしてはともかく、少々の横風があると雨はどうしても入ってきてしまいます。

BUNDOK ソロベースEXのサイドウォール

しかし、サイドウォールがあれば風や雨もなんのその。安心感が違います。

BUNDOK ソロベースEXのサイドウォールを巻き上げ

また、晴れた日にはサイドウォールを巻き上げれば、風通しを良くして涼しく過ごすことも可能です。

意外だったのは、サイドウォールがあることでかえってテント内が広く感じる、という不思議な感覚です。

BUNDOK ソロベースEXの内側

窮屈に思うかと想像していたのですが、横方向も生地で覆われることで、テント内の空間が拡張されたように感じ、ソロ用のテントとは思えないような余裕がありました。

コットも入れられるインナーテント

それでは続いて、テント内側も見ていきましょう。

BUNDOK ソロベースEXのインナーにコットをインストール

インナーテントは、私が愛用しているFIELDOORエアマットコットがちょうどぴったり収まるサイズでした。

コットの全長とインナーテントの長辺が同じ190cmなので、まさにジャストフィットです。

BUNDOK ソロベースEX内側のランタン用フック

私がテントの使い勝手を評価する際に、地味ながら重要視しているポイントが「ランタンを引っ掛けられるようになっているかどうか」です。

BUNDOK ソロベースEXにコット・シュラフ・ピロー・ランタンをインストール

これがあるのと無いのとでは、夜寝る前の身支度のしやすさが段違いですからね。

雨や風に悩まされない取扱説明書

私がBUNDOKに心酔するきっかけにもなったのが、取扱説明書の仕様です。

雨でなくても、結露などでテントはどうしても水に濡れますよね。

そうして濡れたテントを、紙でできた説明書と一緒に収納袋へ入れてしまうと、説明書に水が染みて、歪んだり破れてしまいます。

また、説明書を広げたら風で吹き飛ばされてしまった…なんてことも珍しくありません。

BUNDOK ソロベースEXの取扱説明書

ところが、ソロベースEXの説明書はというと、水に強い素材で、さらには収納袋に縫い付けられているのです。

これならばちょっとやそっとの水濡れでダメになってしまうことも無いですし、収納袋にペグなどを入れておけば、風の強いキャンプ場で飛ばされて紛失してしまうこともありません!

BUNDOK ソロベースEXとソロティピーの取扱説明書

ソロベースEXの前に購入したソロティピーも同じ仕様となっており、この仕様を初めて見た時の私は「ユーザーの利用シーンへの理解が凄い…!!」と一瞬でBUNDOK信者となってしまいました。

気になる穴の使い方

BUNDOK ソロベースEXのベンチレーター

ソロベースEXが発表された際に、大きく話題になったのが「謎の穴」です。

「煙突穴になっていて、薪ストーブをインストールできるのでは」とも噂されましたが、こちらの穴は通気用のベンチレーター(ベンチレーション)とのこと。

筒状になっている部分を外側に引き出すと内気が外へ、逆に内側へと引き入れると外気を取り込めるようになる仕組みらしく、テント内外の気温差が激しくなる冬キャンプで効果を試すのが今から楽しみです!

ローチェアが欲しくなる

ソロベースEXを使うとなると、やはりローチェアが欲しくなりますね。

BUNDOK ソロベースEXで通常のチェアを使用

一般的なサイズのチェアでも、前面側のスペースで使用できなくはないですが、若干窮屈です。

理想はHelinoxグラウンドチェアのコヨーテタンだったのですが、今年分はもう入荷予定も無いらしく、メルカリで倍以上の金額で転売されていました…。

そこで購入したのが、DESERT WALKERの2in1スタイルなチェアです。

脚となるポールを外すことで、グラウンドチェアと同じ超ロースタイルにもできます。

DESERT WALKERのコットを以前に使用していて信頼はしているのですが、今回のチェアは耐荷重が明記されていないことが気がかりです。

使ってみてイマイチでしたら、Moon Lenceのチェアを買って、脚のショックコードを切ってグラウンドチェア化してみようかと計画しています。

そのあたりもまたブログで紹介させていただきますね。

ソロベースEXと組み合わせると便利なおすすめギア3選

ソロベースEXを購入して約1年半が経ち、キャンプでも10泊以上使ってみました。

その中で感じた『ソロベースと組み合わせると便利なおすすめギア』を紹介します。

ソロベースEX以外のパップテントと組み合わせても威力を発揮するギアから、ソロベースEXだからこそ使いたいギアまで、3つをピックアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ローチェア

まず1つ目は、やはり『ローチェア』です。

BUNDOK ソロベースEXにローチェアを組み合わせ

高さ1m程度のパップテントには、やはりグラウンドチェアやメイフライチェアのようなローチェアか、もしくはマットを地面に敷いてそのまま座るような超ロースタイルが過ごしやすいですね。

私はソロベースEX購入後、幸運にもHelinoxのグラウンドチェアを定価で手に入れる機会が訪れ、それからはすっかりグラウンドチェアがソロベースEX専用チェアとなっていました。

それから約1年、いつものようにAmazonを眺めていると、メイフライチェアにそっくりな新商品を発見したのです!

しかもカラーバリエーションにオリーブカラーがあり、これはソロベースEXによく似合うだろうと考えて、ついついポチってしまいました。

届きましたら早速キャンプで使ってみます!

フタマタ

続いて2つ目は、ソロベースEXのメインポールを二股化する専用オプション『フタマタ ソロベース用 BD-79』です。

BUNDOK ソロベース用フタマタ

テント内の空間が広く使えるようになるアイテムで、実際にフタマタで立ち上げてみると「このテントってこんなに広かったの!?」と驚かされるほどでした。

BUNDOK ソロベースEXをフタマタで二股化

枕元に置いた荷物を取りやすくなる、テント内でコットの組み立てといった作業がしやすくなるなど、使ってみるとメリットだらけ。

BUNDOK ソロベースEXと薪キャリースタンド

通常のポールに比べて部品が増えるというデメリットもありますが、ソロベースEXの収納袋に余裕があるおかげで、フタマタもまとめて袋に入れられるので邪魔になりません。

まずは1本をフタマタに交換し、気に入ればもう片方のメインポールもフタマタ化する、という形で少しずつ改良していく楽しみ方も可能なおすすめオプションです!

ちなみにこのフタマタは2021年に買ってよかったキャンプ道具にも選ばれています。

hrktksm.hatenablog.com

concos 3WAYグランドシート

これまでに紹介した2つのアイテム…ローチェアとフタマタはEXではないノーマルなソロベースでもおすすめしたい装備です。

ところが最後の3つ目は、サイドウォールのついたソロベースEXにこそ組み合わせて使ってほしいアイテムとなります。

それが、concosの『帆布3WAYグランドシート』です!

帆布のグランドシートはasobitoやhobiなど様々なメーカーから出ていますが、concosを推す理由はそのサイズにあります。

寸法が131cm×195cmという、ソロベースEXの立ち上げた前室の開口部とほぼ同サイズとなっているのです。

concos 3wayグランドシートをソロベースEXの前幕として使用

そのため、前室を立ち上げたまま入口を閉じることができて、テント内部の空間を驚くほど広く使えるようになります。

ジッパーで閉めるわけではないので隙間風は防ぎ切れませんが、暖房を使う場合など、ある程度の通気性を確保したい時にはむしろその仕様がありがたいです!(※テント内での火器の使用は推奨されていません。)

薪ストーブをインストールしてみました

ローチェア・フタマタ・グランドシートに加え、笑's(ショウズ)の薪ストーブ『焚き火の箱 easy neo』を購入し、目標だった「S660で薪ストーブありの冬キャンプ」を実現できました!

笑'sの薪ストーブ『焚き火の箱 easy neo』をソロベースEXにインストール

フタマタのおかげで薪ストーブを置くスペースにも余裕があります。

ちなみにeasy neoには専用のアンダーヒートシールドを取り付けており、そのためか薪ストーブの下に敷いているステンレストレイがアツアツにならず、フタマタのビルディングベルトが溶けてしまうこともありませんでした。

二股化・前幕を取り付けたソロベースEXで薪ストーブおこもりキャンプ

前幕を取り付けたことでリビングスペースが広々と使え、ソロではもちろん2人でも幕内おこもりキャンプができそうなほどになりました。

1年半ほど使用した感想

ソロベースEXとeasy neoでS660薪ストーブ冬キャンプ

BUNDOK ソロベースEXを1年半ほど使ってみての感想ですが、はっきり言って文句なしに買ってよかったテントです!

TC生地とスカートのおかげで、暑い夏から寒い冬まで1年を通して快適に過ごせ、S660でキャンプへ行く時のメインテントとして大活躍してくれています。

収納袋は余裕のある作りになっているため、撤収も楽々行えるうえ、ソロベース用のオプションを追加で購入した場合にも収納袋にまとめて入れられる点も嬉しいですね。

ここ1~2年でパップテントの選択肢が一気に増えましたが、渋いカラーリングと死角のない装備を備えたソロベースEXは、これからもまだまだ人気が続きそうです!

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