2019年も気がつけば半分が終わりました。
というわけで、今回は半年ごと恒例の「買って良かった物」の紹介記事です!
2018年の買って良かった物記事は以下のリンクからどうぞ!
- MTG Style Athlete(スタイルアスリート)
- 珪藻土バスマット
- 無印良品 アロマストーン
- Wondershare Filmora9
- ラップトップスタンド『フォルダブル2』
- アクションカメラ『DJI Osmo Action』
- RAVPower モバイルバッテリー RP-PB054
- Abies ワインディングマシーン
- ルックプラス バスタブクレンジング
- 最後に
MTG Style Athlete(スタイルアスリート)
本業・副業ともにデスクワークをしている私の、長年の悩みが腰痛でした。
5年ほど前に病院で診断してもらったところ、私の腰痛の原因は「背中の筋肉が硬くなってしまっているため」で、背中を長時間丸めていた後に身体を起こすと、筋繊維が切れて痛みが走っているのだとか。
ケガや病気では無いため手術や薬で治るようなものではなく、具体的な対処法が「座っている際に骨盤を立てて背骨がS字カーブを描くようにキープすること」でした。
要は、猫背のように背中を丸めるなという話ですね。
その後、座っている際に骨盤を立てるようになったものの、仕事に集中していると、ついつい背中への意識が薄れて丸まってしまうものです。
そこで、姿勢を常に意識できるようなアイテムが無いかと探していた当時の私が購入したのが、BackJoy(バックジョイ)のRelief Cushion(リリーフクッション)です。
椅子の上に置き、その上に座ることで自然と骨盤が立つように矯正されるアイテムです。
2014年から丸4年ほど使っていましたが、あるのと無いのとでは、確かに座り仕事後の腰痛に大きな差がありました。
しかし、腰全体を覆うわけではなく、あくまで下からお尻を押し上げるアシストをしてくれるだけ。
そのため慣れてくると「リリーフクッションを使いながらでも猫背になる」という器用な真似が可能になっていき、リリーフクッションを使ってなお腰が痛む事態に。
対して、今回新たに購入したMTG スタイルアスリートならばお尻から腰までをカバーしているため、油断をしていても腰は綺麗なS字カーブを描いたままで、8時間のデスクワーク後に立ち上がっても痛みは全く起きないようになったのです!


MTG スタイルアスリートとBackJoy リリーフクッションを比べてみると、この通り。
- デスクワーカー
- 猫背
- 腰痛持ち
このような、私と同じ悩みを抱えている人全員におすすめしたいアイテムです!
珪藻土バスマット
前々から気になっていた珪藻土バスマットを、とうとう私も導入してみました。
知人の家で使用した際に、足が一瞬でサラッと乾く感覚がとても気持ち良くてトリコになってしまったのですが、珪藻土バスマットの導入にあたって気がかりが2つあったのです。
まず1つ目の問題が、メンテナンスの手間について。
- 普段は立てかけて乾かしておく
- 吸水力が落ちてきたら紙やすりで削る
そんな商品説明文を読むと、手間が結構かかりそうで、面倒くさがりな私としては購入を躊躇ってしまっていました。
ところが、実際に使用している人に話を聞いてみると「全然お手入れしてないよ」なんて意見が意外にも多かったのです。
最高の性能をキープするためにはもちろんメンテナンスをした方が良いのでしょうけど、ノーメンテでもある程度使えるのであれば、それで良いかなという訳で「面倒くさそう」という1つ目の問題はクリアーです。
そして、珪藻土バスマットの導入を先延ばしにしていたもう1つの理由が、浴室出口の構造です。
浴室出口の、ちょうどバスマットを置く位置に若干の段差があり、こういった場所に柔軟性の無い珪藻土バスマットを置くと、踏んだ時に割れる原因となります。
こればかりは使ってみないと判断が出来ないため、「割れても仕方ない」と割り切れるよう、安価でなおかつ楽天ランキング1位を謳う珪藻土バスマットを購入した次第です。
実際に使ってみると購入から3ヶ月経っても割れることなく、毎日活躍してくれています。
気になっていたメンテナンス頻度も、ノーメンテで使い続けて最近ようやく「吸水力が落ちてきたかな」と感じた程度ですので、大満足です!
そろそろ紙やすりで削って、吸水力がどれくらい回復するのかを見てみたいところですね。
また、私の住んでいる環境でも珪藻土バスマットが問題無く使えることが分かったため、次回はデザイン面でも趣向を凝らせている珪藻土バスマットを購入予定です!
無印良品 アロマストーン
いわゆる「アロマディフューザー」に分類される商品ながら、その仕組みは非常にシンプルで、言うなればアロマオイルを垂らすだけの石です。
実は私はアロマが趣味…という程でもなく、語れるほどの知識はありませんが、その時・シチュエーションごとに合わせた香りを使って気分を高めるのは元々好きでした。
そんな私が無印良品で買い物をしていた時に出会ったのが、このアロマストーンです。
良くも悪くも、デスクの周り程度までしか香りが広がらないため、作業環境付近のみに好みの香りを漂わせることが可能で、寝室での作業時に強い味方となっています。
水洗いが出来ない・アロマオイルの消費が激しいなど、クセの強い商品ではありますが、お値段もお手頃ですのでアロマデビューにもおすすめです!
Wondershare Filmora9
うぃるの日記とかでも語りましたが、最近ようやく重い腰を上げて動画編集デビューしました。
動画編集ソフトにも沢山の種類があり、私もこれまでにAviUtlやPowerDirectorなどを使った経験がありますが、今回選んだのはWondershare(ワンダーシェア)のFilmora9(フィモーラ9)です。
無料版のソフトをいくつか試した中で、悩まずに使えた操作感や、Wondershare公式の解説動画がYouTubeで多数公開されている点など、初心者に易しい動画編集ソフトだと感じたことが決め手になりました。
実際にFilmora9で編集した動画がこちらです。
今後も編集した動画をYouTubeでアップしていきますので、チャンネル登録・高評価等、よろしくお願いいたします!
ラップトップスタンド『フォルダブル2』
買って良かったではなく「貰って良かった物」から、見た目も可愛い紙製ラップトップ(ノートパソコン)スタンド『フォルダブル2』をチョイスしました。
折り畳むことでラップトップスタンドとして使えるフォルダブルの新モデルで、スマートフォン・タブレットスタンドとしても使えるように進化しています。
また、動画編集時はPCがかなり熱くなりますが、フォルダブルを使うことでPC底面とデスクの間に空間が生まれて放熱処理を効率的に行えるようになるため、その点でもたいへん重宝しています。
スマホ・タブレットにも対応した紙製ラップトップスタンド「フォルダブル2」レビュー
アクションカメラ『DJI Osmo Action』
「貰って良かった物」繋がりで、DJIのアクションカメラ『Osmo Action(オズモアクション)』は外せません!
誕生日プレゼントとしていただいたOsmo Actionですが、その手ブレ補正の威力には脱帽です。
以下は、格安のアクションカメラとの撮影比較映像です。
これまで持っていたアクションカメラが5,000円程度の格安品だったのもあって、その違いの凄さにただただ驚愕するばかり。
また、良い意味でアクションカメラらしくない自然な色味で撮れる点も良いですね。
詳しくは「伊豆のぬし釣り」にてレビュー記事を動画と共に紹介していますので、GoProとどちらを買おうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください!
RAVPower モバイルバッテリー RP-PB054
モバイルバッテリーは買った物・貰った物などなど所有していますが、久しぶりに自腹で購入したのが、このRAVPower製20100mAhモバイルバッテリー『RP-PB054』です。
最大の特徴は、AC電源出力に対応している点で、コンセントの無いカフェで作業する時の必須アイテムとなっています。
USBで充電できないノートパソコンなどを出先で充電できる便利さは、1度味わってしまうともう手放すことが出来ません。
500mlペットボトルよりもひと回り大きいくらいのサイズで、バッグのドリンク用仕切りにフィットするのもお気に入りポイントです。
外出先のコンセント探しから解放!AC出力つきモバイルバッテリーRAVPower『RP-PB054』レビュー
Abies ワインディングマシーン
地味に便利だったのが、Abiesのワインディングマシーンです。
ワインディングマシーンとは、機械式腕時計のゼンマイを回すための機械ですね。
SONYに招待していただいたイベントのじゃんけん大会で勝ち取ったのが、自動巻きの機械式ヘッドでした。
機械式腕時計は、手につけて動いた際の振動でもゼンマイを回せますが、1日のほとんどを座って過ごすような生活をしていると、どうしてもゼンマイの巻きが足りなくなってしまいます。
夜の間に止まってしまった時計の時間を毎朝合わせるのは面倒だったのですが、そうした手間を削減してくれた便利な機械が、このワインディングマシーンです。
巻きすぎないように回転数も調整可能ですので、時計にかかる負担が心配な方も安心して使えます。
そして、数あるワインディングマシーンの中からAbiesの商品を選んだ購入の決め手はUSB給電できることです。
「時計のゼンマイを巻く」なんて大して電力を使わない用途のためにコンセントを1つ使ってしまうのはスペースが少々勿体ないですよね。
USB充電器に対応していれば、多ポート充電器と組み合わせることで、コンセントを占有せずに腕時計を巻くことが可能です。
さらに、Abiesのワインディングマシーンは電源スイッチがなく、12時間ごとに自動でON・OFFが切り替わります。
便利ではありますが、自分でタイミングを決めたい人にはちょっと気になるポイントですよね。
そこで便利なのが、マグネットケーブルです。
端子を抜き挿しせずにケーブルを繋いだり外したり出来るため、端子を傷めること無く気軽にオンオフを切り替えられます。
こうして様々な商品を組み合わせて、お互いの欠点をカバーして使い勝手を高めていくのって最高にワクワクしませんか?私はします。
ルックプラス バスタブクレンジング
洗剤や柔軟剤など、気に入った商品をひたすらリピートする私が、久しぶりにAmazon定期おトク便に追加した商品が『ルックプラス バスタブクレンジング(クリアシトラスの香り)』です。
浴槽用の洗剤なのですが、その特徴は「浴槽内にスプレーして、シャワーで洗い流すだけ」で完結する、お掃除手順の手軽さにあります。
その宣伝文句に惹かれて購入したものの、最初は「スポンジやブラシでこすらずに本当に綺麗になるのだろうか…」と懐疑的でした。
そこで、果たして本当にスプレーして洗い流すだけで汚れを落とせるのかを実験してみることに。
浴槽にお湯を張るのは3日に1度の私が、ルックプラス バスタブクレンジングのみで浴槽掃除を済ませてみた結果ですが、約1ヶ月はほぼ問題無いという結果となりました。
1ヶ月経つ頃になると、シャワーで洗い流した後にザラっとした汚れがちらほら残るかなといったところ。
浴槽に毎日お湯を溜める人であれば、1~2週間に1回程度のスパンでこすり洗いをしてあげるのがおすすめですね。
スポンジでこすらずとも広い範囲にミストが広がるよう専用設計されたスプレーノズルにより、浴槽全体にムラなく、そして驚くほど簡単に洗剤をかけられることも魅力です。
購入前に想像していた以上に効果があり、毎回の浴槽洗浄を時短できる点がたいへん気に入ってリピート商品となりました。
弱点としては、Amazonのレビューにも書かれている通り、香りが結構キツイことが挙げられます。
また、浴槽全体に洗剤をかけることになるため、通常の浴槽用洗剤に比べると洗剤の消費量も激しい印象です。
3日に1度のペースで浴槽を洗い、1ヶ月間経った頃にちょうど洗剤が切れましたので、約10回分ですね。
「急いでいる時や面倒な時はルックプラス バスタブクレンジングを使う」といった使い分けもアリですので、ぜひ1度試していただきたいです。
最後に
昨年からキャンプにハマりまくったせいか、キャンプ用品以外の買い物はだいぶ控えめになったようにも感じます。
とはいえブログに書いているもの以外にも実はまだまだ紹介したい商品がたくさんありますので、投稿ペースをあげて、そうした良い商品の情報を皆さんにシェアしていきたいですね。
キャンプ・アウトドア関係で「買って良かった物」は、キャンプブログ CAMPERSにて年末にまとめて紹介させていただきますので、そちらも楽しみにしていてください!