力こそパワー

筋トレ&ロードバイク好きな物欲お化けのガジェット・トレーニング器具・便利な生活グッズなどなどレビューするブログ

お風呂で使える低価格防水タブレットの新定番「Qua tab PZ」
完全食COMPを1年以上飲み続けている私がおすすめする組み合わせ3選
PHILIPS製42.5型4Kディスプレイ「BDM4350UC/11」
電子書籍デビューに最適!「Kindle Paperwhite」レビュー。他モデルとの違いも解説
ベストバイな2in1モデル「Acer Chromebook R 13」
防犯・耐刃・防水多機能リュック「Bobby」購入レビュー
通勤・通学カバンに入れておくと役立つモノ(と、微妙だったモノ)を紹介します

Kindle Oasisが防水・大画面・大容量化して新登場。私も予約完了しました!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

Amazonの電子書籍専用端末「Kindle」シリーズの最上位「Kindle Oasis」が1年半ぶりにモデルチェンジされました。

10月31日発売予定で、現在予約受付中です。

前モデルのOasisをほんの数ヶ月前に買ったばかりの私ですが、新しくなったOasisも既に予約済みです。

本日はモデルチェンジしたKindle Oasisについて、旧モデルとの違いも含め、詳しく解説していきます。

購入を検討されている人は参考にしてみてください。

Kindle Oasisとは

まずはKindle Oasisについて簡単にご説明しましょう。

OasisはKindleシリーズの最上位に位置するモデルです。

最廉価のKindleが4,980円で買えるのに対し、Oasisは3万円以上と6倍以上の価格差になっています。

それでいながら「出来ること」にはほとんど違いがありません。

動画が見られるわけではなく、カラーのディスプレイが備わっているわけでもなく、出来るのはただ1つ「電子書籍を読むこと」のみ。

本を読むことしか出来ない端末に3万円以上という価格は、はっきり言って高すぎでしょう。

安価なKindleはもちろん、専用端末を買わなくともスマートフォンやタブレットでも電子書籍を読むこと自体は可能ですからね。

それにもかかわらず、私も含めOasisを購入している人は少なくありません。

どうしてOasisを購入するのか、Oasisのどんな点が魅力的なのか…

Oasisが提供してくれるのは豊富な機能ではなく、より快適な電子書籍生活です。

薄く軽量な本体、左右非対称で手に馴染む形状、片手での操作を行えるページ送りボタンなどなどの「電子書籍を読むうえで必須ではないが、あると嬉しい」が詰め込まれています。

電子書籍を毎日のように読む人がOasisに触れれば、その価格以上の満足感が必ず得られます。

逆に言えば、電子書籍をそこまで読まない人がOasisを購入しても、その魅力は実感できないことでしょう。

Kindle Oasisは、既にKindleシリーズを持っており「もっと快適に本を読みたい」と感じている人におすすめの機種ですね。

さて、そんなKindle Oasisが今回どのように変わったのかを詳しく見ていきましょう。

シリーズ初の防水モデル

新しくなったKindle Oasisはシリーズ初の防水モデルとなります。

お風呂で読書をしている人にはこの点のみでも「買い」なポイントではないでしょうか。

私はこれまで、お風呂での読書には防水のAndroidタブレットであるQua tab 01とPZを使用していました。

今後は読書目的であればOasis、動画を見たりしたい場合にはQua tabと、それぞれを使い分ける予定です。

2万円程度と安価でありながら防水で、Androidタブレットですので動画やゲームも可能なQua tabシリーズはコストパフォーマンスが非常に高いおすすめの商品です。

バッテリー内蔵カバーが無くなった

前モデルのOasisの最大の特徴とも呼べる点がバッテリー内蔵カバーです。

カバー側にもバッテリーを内蔵しており、カバーを取り付けるとOasis本体が充電されるという仕組みでした。

f:id:hrktksm:20171013051315j:plain

装着すれば最長のバッテリー持ちのKindleとして、カバーを外せば最軽量のKindleとして使えるということでなかなか気に入っていたのですが…

その仕組み自体がなんと無くなってしまったのです。

代わりに、Oasis本体のバッテリーが他モデルのKindleと同様に数週間持つように強化されたようですね。

読む時にはカバーを外して軽くし、持ち運び時にはカバーを取り付けて充電をしておくという使い方が気に入っていたため、ちょっと残念です。

新Oasisの専用カバーも10月31日に同時発売されますが、価格は7,180円と少々お高めですね。

7インチの大画面

現行のKindleシリーズは最上位から下位まで画面サイズが6インチで統一されていました。

f:id:hrktksm:20171013051253j:plain

しかし、新しいOasisは画面が7インチへと大型化されています。

コンパクトさとのトレードオフではありますが、大画面のKindleが登場したというのは正直かなり嬉しいです。

技術書を読む際など、大量の情報を表示できるようになるのは助かりますね。

画面サイズの大型化に合わせて、画面を照らすフロントライトの数も旧Oasisの10個から12個へと増加していますので、明るさにムラが出る心配も無いでしょう。

大きいのに軽い

Oasisの魅力の1つはその薄い本体ゆえの軽さです。

f:id:hrktksm:20171013051910j:plain

新Oasisは他モデルよりも画面が一回り大きいにもかかわらず、重量はPaperwhiteよりも軽い194gです。

最軽量の座を最廉価のKindleに譲ったものの、画面と内蔵バッテリーを大型化しながらこの重量とは驚きですね。

本体が大きくなっていることで、持った時の感じ方がどう変わるかが今から楽しみです。

ストレージ容量は従来モデルの2倍以上

新しいOasisのストレージ容量は8GB32GB2種類から選択できます。

従来のOasisは4GBでしたので、大量に本を読む人には嬉しい変更点ですね。

下位のKindle Paperwhiteのみに存在した32GB版(マンガモデル)がOasisにも追加されたのも見逃せないポイントです。

今後は全モデルで32GB版が選択可能になるのかもしれませんね。

プライム会員は3,000円引き

プライムデーのような大型セール時でも値引き対象になるのは下位モデルだけでした。

上位のVoyage・Oasisはいつも値引き対象外となっていましたが、なんと今回はOasisが3,000円引きで購入できるキャンペーンが行われています。

Amazonプライム会員・Amazon Prime Studentは注文時、自動的に3,000円引きとなります。

値引き適用後のOasisの価格は以下の通り。

仕様定価割引後価格
8GB キャンペーン情報つき Wi-Fi33,980円30,980円
32GB キャンペーン情報つき Wi-Fi36,980円33,980円
8GB キャンペーン情報なし Wi-Fi35,980円32,980円
32GB キャンペーン情報なし Wi-Fi38,980円35,980円
32GB キャンペーン情報なし Wi-Fi+無料3G45,980円40,980円

このキャンペーンはプライム無料体験中でも適用されるという太っ腹なキャンペーンです。

プライム会員になっていない人は、この機に30日間の無料体験を試してみてはいかがでしょうか。

プライム会員特典について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最後に

電子書籍専用端末と考えると、Kindle Oasisは決して安くはありません。

私も旧モデルの購入時には、興味を持ってから実際に購入するまでに1年近く悩みました。

しかし、今回のモデルチェンジ時には予約ボタンを速攻でポチっています。

これらの違いはやはり前回のOasisの購入によって得られた満足感・快適さが期待以上・価格以上だったためでしょう。

大満足だったOasisの画面が大きく、防水になることで、私のKindleでの読書生活はますます充実するだろうと今から期待が膨らみます。

届きましたら、前モデルのOasisとの比較も含め詳しくご紹介させていただきますので、購入を検討されている人は楽しみにしていてください。

それではまた。

スポンサーリンク