3月25・26日に行われたスプラトゥーン2体験プレイ「試射会」
4時・12時・20時の3回、2日合わせて計6回、それぞれ1時間遊べるというイベントですが、皆さん参加はされましたか?
3月25・26日は待ちに待ったスプラトゥーン2試射会!ダウンロードは今のうちに!
私はというと、6回全てに参加しました。
2日連続で朝4時に起きるのはなかなか厳しいものがありましたが、久しぶりにスプラトゥーンで遊べて大満足です。
本日は、試射会でじっくり遊んでみてのブキなど新要素についての感想です。
ブキについて
6時間もやっていたので、全種類のブキでひと通り遊びました。
試射会で使用可能なブキは前作でも登場したスプラシューター・スプラローラー・スプラチャージャー、そして今作から登場したスプラマニューバーの4種類。
マニューバー以外の3つのブキに関してもスペシャルが刷新されており、とても新鮮な気持ちで遊べました。
それぞれの感想をまとめていきます。
ちなみに前作での愛用ブキはボールドマーカー、3Kスコープカスタム、そしてカーボンローラーデコです。
なお私は最高成績がウデマエSの70前後という、S+に上がれなかった程度の実力です。
スプラシューター
スプラトゥーンにおける大正義ブキのスプラシューター。
威力、射程、キル速度などのバランスに優れ、初心者から上級者まで使われている定番ブキですね。
その使い勝手の良さは今作でも健在です。
サブはクイックボム、スペシャルはマルチミサイル。
マルチミサイルは、照準でロックオンした相手に4発のミサイルを撃ち込むスペシャルです。
1人につき4発のミサイルを発射するため、4人全員をロックオンできれば16発のミサイルを撃ち込めます。
画面中央の範囲に収まっていれば相手との間に壁があってもロックオンできるので、縦長のステージでは特に威力を発揮しそうです。
ロックオン中はさながら機動戦士ガンダムSEEDのフリーダムのようで、3〜4人をロックしてからミサイルをぶっ放す時の爽快感はたまりません。
スプラローラー
コロコロと転がしたり、振って飛沫をバシャバシャ飛ばすスプラローラー。
今作からはローラーの縦振りが可能になり、より遠くの相手に攻撃できるようになりました。
試射会2日目になると、この縦振りを使いこないている人も多くなっていました。
サブはキューバンボム、スペシャルはスーパーチャクチ。
スーパーチャクチはスーパージャンプ中にも使えるという面白いスペシャルです。
詳しくは後述しますが、スーパージャンプ自体が使いにくくなってしまったため、私はその場で使うのが精一杯でした。
スプラチャージャー
遠距離スナイプ系ブキです。
久しぶりに使いましたが、相手を撃ち抜いた時の気持ち良さは健在です。
腕はだいぶ落ちていたので、早くスプラトゥーン2で練習したいですね。
サブはスプラッシュボム、スペシャルはハイパープレッサー。
ハイパープレッサーは前作のメガホンレーザーのように壁を貫通しますが、メガホンと異なるのは発射中に動かせる点。
ただし威力は低いため、当て続けないと倒せません。
私は全然使いこなせませんでした…
スプラマニューバー
2丁拳銃スタイルで戦う、スプラトゥーン2から登場の完全な新ブキとなります。
連射は非常に速いものの1発1発の威力はかなり弱めで、しかも2丁の銃の照準は微妙にズレているため、シューターと正面から撃ち合うとやられてしまいます。
最大の特徴は、射撃中にジャンプボタンを押すと、左スティックを倒した方向にローリングアクションが出来ること。
イカ移動よりも遥かに速い動きですので、相手のローラー殴りやボムの緊急回避にも使えます。
また、ローリング後はメインブキの照準が真ん中で重なり、高速連射を叩き込むことが可能です。
サブはこれまた新登場のカーリングボム、スペシャルはジェットパック。
カーリングボムは前作のチェイスボムのように地面を塗りながら進んでいきますが「ボム投擲前にチャージをした時間が長いほど、離してから爆発するまでの距離が短くなる」というユニークなサブウェポンです。
スペシャルのジェットパックは宙に浮きながらブラスターのようなブキで攻撃できますが、ブラスターが苦手な私はこのスペシャルも使いこなせていません。
新スペシャル4種の中では、何も考えずにドカドカ撃てるマルチミサイルが好きです。
こちらは私のプレイ動画になります。
クリックすればそのままマニューバーでの試合のシーンになるはず。(試合開始直後の無駄な動きはローリングやカーリングボムの練習です。)
ステージについて
バッテラストリートとフジツボスポーツクラブの2種類が登場しました。
これら2種類のステージに関してですが…はっきり言って、ちょっと期待外れ。
この2つのステージはどちらも狭く、特殊なギミックも無いため、どっちで遊んでもそんなに変わらない印象を受けました。
「短い時間しか遊べないからステージに困惑することが無いように」との配慮なのかもしれませんが、ステージのギミックを利用して奇襲を仕掛けたりするのもスプラトゥーンの醍醐味の1つですので、この2ステージのチョイスには物足りなさを感じました。
せめて、シンプルなステージと複雑なステージといった性格の異なる2種をチョイスしてもらいたかったですね。
操作感
ジャンプ操作がXボタンからBボタンに変更されたことで、咄嗟の時にマップを開いてしまうことが多々ありました。
表示に関してもテレビ画面とタブコンの画面の両方を同時に見ることが出来た前作と異なり、Switchではメインの画面にマップを重ねて表示する必要があるため、緊急避難のスーパージャンプがしにくくなっています。
ローラーのスペシャルであるスーパーチャクチをする際にも「一旦、安全地帯に避難して…」としないと使えませんでした。
このあたりは練習ですね。
それとJoy-Conの不具合が気になります。
左Joy-Conが操作を受け付けなくなるというものですので、一瞬の判断が重要なスプラトゥーンでは致命的ですね。
試射会も終わったので、修理に出そうと思います。
ラグについて
前作のスプラトゥーンで気になったのがラグ(遅延)です。
回線品質の悪い人とマッチングすると、相手が急にワープしたり、攻撃が効かなくなったり、かと思えば味方が消えたりと
今回の試射会では外国のプレーヤーとも多くマッチングしましたが、そこまで酷いラグは感じませんでした。
Switchはドックから外して遊べる仕様上、回線品質の良くない人が多いのではと危惧していたので、ここは嬉しい誤算でした。
とは言え回線品質が良いに越したことはないので、有線LANアダプタの導入はおすすめです。
Nintendo Switchをもっと快適にしてくれる便利な商品をまとめてご紹介します!
最後に
とにかく楽しい6時間でした!
夏の発売が本当に待ち遠しいです。
スプラトゥーン2を購入したら毎日のように遊びますので、一緒に遊んでくれる人は気軽にお声掛けください!
それではまた。