予約購入をしていた任天堂の新ゲームハード「Nintendo Switch」が届きました!
Nintendo Switch予約開始!私も予約完了しましたので、まだの人はお早めに!
PS4 Proを買った時にも特に記事にはしませんでしたが、Switchはギミック満載なゲームハードですので、簡単に紹介をさせていただくことにしました。
合わせて、私のゲームやAV環境の紹介もさせていただきますので、これから買おうと考えている人は参考にしてみてください。
開封の儀
想像していたよりもとてもコンパクトな箱でした。
蓋を開けると、側面にははじめからが図入りで簡単に紹介されています。
本体とJoy-Conが収納されています。
私は無難にグレーを選択しましたが、鮮やかなネオンレッド/ネオンブルーも気になります。
本体を実際に持ってみると、据え置きゲーム機とは思えないほどの薄さと軽さに驚かされます。
Switch本体とJoy-Con
目玉機能であるドッキング機能はやはり面白いですね。
背面下部のスタンドを利用して立てることも可能です。
Wii U ゲームパッドとのサイズ比較
Joy-Conを付けた状態でWii Uのゲームパッドとの大きさを比較してみました。
本体はSwitchの方が小さいのですが、画面サイズは逆にSwitchの方が大きく、スタイリッシュな印象を受けます。
厚さはかなりの差がありますね。
Wii Uのゲームパッドは、手の小さな女性や子供には持ちにくいほどの大きさだったので、この差は非常に大きいです。
重さを比較してみました。
Wii Uゲームパッドの498gに対し、Switch(Joy-Con装着)は401gと、100gもの軽量化がされています。
Switchはこのディスプレイ部分がそのまま本体にもなっていることを考えると、本体とゲームパッドが分かれているWii Uに対して驚くほどの小型化がされていることがわかります。
付属品について
ACアダプターとHDMIケーブルが付属していますので、買ってすぐに遊べます。
Switchの充電はUSB Type-Cで行うため、ACアダプターの先端もType-Cとなっています。
任天堂ゲームハードが汎用的な端子を充電に利用するというのは珍しいですね。
こちらはJoy-Con用のグリップです。
ドッキングさせてみたところ。
一般的なゲームコントローラーよりも横幅が小さく、慣れるまで多少違和感がありました。
グリップに装着した状態でも、インジケーターを確認できるのが嬉しい仕様です。
コンパクトなコントローラーに違和感がある人はProコントローラーを使いましょう。
Joy-Con用のストラップが2本付属しています。
Joy-Conを振り回すタイプのゲームを遊ぶ時に使いましょう。
Joy-Conとストラップの+・-のマークを合わせて連結します。
向きが間違っていても入れることができてしまうので気を付けましょう。
SwitchをTVに出力するためのドックです。
側面にはUSB端子が2ポート。
背面の蓋を開くとUSBが1ポートと、映像出力用のHDMI端子、充電用のUSB Type-Cが存在します。
線を繋いでから蓋をすることですっきりと収納できます。
3DSよりも小さいカートリッジ
今回私が一緒に買ったのは「スーパーボンバーマンR」です。
Switchを購入して驚いたのがカートリッジの小ささです。
マニュアル等も付属していないため、一瞬「あれっ?入ってない?」と困惑したほど。
なんと3DSのカートリッジよりも小さいのです。
これだけ小さいと、子供がうっかり飲み込んでしまわないかが心配ですが、Switchのカートリッジにはユニークな対策が取られています。
それはカートリッジの素材をギネスで認定された「世界で一番苦い物質」にすること。
苦さは強烈なものの人体に害は無い「安息香酸デナトニウム」と呼ばれる化学物質が使われているようです。
カートリッジはSwitch本体の上部に挿入します。
蓋が付いているので、うっかり飛び出してくる心配もありません。
遊んでみての感想
テレビに繋いだ時だけでなく、Switch本体の画面を使って遊ぶこともできます。
Switch本体の画面も高精細で、Wii Uからの進化が伺えました。
動作は全体的にWii Uよりも高速で、メニュー画面などもサクサクと軽快に動作します。
ボンバーマンでオンライン対戦をしていましたが、ラグ(遅延)が感じられる場面がありました。
Wii UでSplatoonをしていた頃にも使いましたが、一瞬の判断が勝負を分けるゲームをプレイする場合には、有線のLANアダプタを導入がおすすめです。
オンラインプレイは今後有料になるとのことですが、現在は無料で遊べますのでご安心ください。
私のゲーム環境
せっかくなので、私のゲーム環境をご紹介しましょう。
ディスプレイ
PHILIPS製42.5インチの4Kディスプレイ「BDM4350UC/11」です。
HDMIとDisplayPortの両方で4K入力が可能で、前モデルのようなアスペクト比の歪みもなく、大型4Kディスプレイでは定番となっている商品です。
発色も鮮やかなハーフグレアパネルとなっており、ゲームはもちろん動画視聴などにも相性抜群です。
PHILIPS製42.5型4Kディスプレイ「BDM4350UC/11」購入最速レビュー!!
HDMIセレクター
HDMI4入力・1出力が可能なセレクター「サンワダイレクト HDMIセレクター 400-SW015」です。
最大解像度はフルHDまでですので、SwitchやWii U、Nexus Player(Android TV)といった4K非対応端末をこのセレクターに集約させています。
逆に、4K出力対応のPCとPS4 Proはセレクターを介さずにディスプレイに直接接続しています。
このセレクターの最大の魅力は、HDMI入力された音声信号を光オーディオ端子で出力できること。
ディスプレイに光オーディオ出力端子が無い場合に、オーディオセレクターを導入しなくても、複数の音声ソースを切り替えられるのが便利で気に入っています。
スピーカー
HDMIセレクターから音声を出力している先がこのONKYOのアクティブスピーカー「GX-100HD」です。
低音から高音までバランス良く、それでいて力強く出力してくれます。
音の解像度も高いため、ゲーム内の足音などが判断しやすく、Splatoonを遊ぶ時にも重宝していました。
ちなみに、GX-100HDの上に重ねてある茶色いスピーカーはFOSTEXの「かんすぴセット」を使った自作スピーカーです。(現在はスピーカーユニットを交換済み)
最後に
いかがだったでしょうか。
Nintendo Switchは予約時点で転売ヤーに値段を釣り上げられるほどの人気ハードですので、今後もしばらく品薄が続くでしょう。
マリオカートやSplatoon2、マリオオデッセイなどなど、爆売れ間違い無しなタイトルがまだまだ発売を控えていますので、定価で買える機会と出会ったら即購入することをおすすめします。
一緒に紹介した私のゲーム・AV・PC環境は個人的に不満無しな構成になっています。
また、Switchと組み合わせると便利な商品をこちらの記事で紹介しておりますので、参考にしてみてください。