皆さんは「自転車にはベルの取り付けが義務付けられている」というのはご存知でしょうか。
また、取り付けなければいけませんが、走りながらチリンチリン鳴らすのも違法です。
ロードバイク等のスポーツサイクルに乗っていると、装備は極力外してすっきりさせたいと誰もが感じます。
ましてやそれが、使う機会のほとんど無い機材ならなおさらです。
そんな悩みを解決してくれる素敵なアイテムを購入しましたので、ご紹介をさせていただきます。
knog Oi
今回購入したのがknog(ノグ)社の「Oi(オイ)」という名称のベルです。
従来のベルとは一線を画する外見から、発売開始移行ずっと品薄が続き、一時は定価の倍近い5,000円で販売されていたほどの人気商品となっています。
Amazonのほしいものリストに入れておき、入荷してすぐにポチったのですが、楽天やYahoo!ショッピングでは在庫のある店も多いですね。
そのため今でしたら苦労せずに定価で購入できます。
OiはBRASS・SILVER・BLACK・COPPERの4色、さらにそれぞれハンドル径22.2mm用のSMALLと23.2(付属シム使用)・25.4/26/31.8mm対応のLARGEの2サイズが存在します。
私はサイズにLARGE、カラーにシルバーを選択しました。
ちなみに、限定生産のチタンモデルもありますが9,800円というぶっ飛んだ価格になります。
開封の儀
それでは開封していきましょう。
渋くて良い感じです。
裏面にはknogのロゴが入っています。
Oiの取り付けにはプラスドライバーではなく、2.5mmのアーレンキーを使用します。
アーレンキーはOiに付属しているためご安心ください。
その他に、細いハンドルに取り付けるためのスペーサー、英語のマニュアルが付属しています。
ちなみに私はこれらが付属していることに、取り付けが終わってから気付きました…
特徴的な外見のOiですが、鳴らし方は普通のベルと同じです。
取り付けてみました
私の愛車PROPELに取り付けてみました。
Before
After
ベルが付いているとは思えないくらいにハンドル周りをスッキリさせられ大満足です。
ベルにしては高い…けど、買う価値はアリ!
これまではCAT EYEの小さなベルを取り付けていましたが、小さいとは言え「ベル感」は出てしまうため、ステムの裏側などのなるべく目立たない位置に取り付けていました。
今回購入したOiではその点は払拭できたものの、価格はCAT EYEのOH-2400の4〜5倍の2,000円オーバーとなっています。
ロードバイクのパーツとしては価格が控えめですが、ベルにそこまでの金額を出せるかと聞かれれば、YESと答える人は少数派でしょう。
しかし、コストパフォーマンス度外視で見た目をより良くしたいと考えている人ならば、Oiはマストアイテムと言っても良いです。
Oiの在庫があるこの機会をお見逃しなく!
それではまた。