Amazonの大人気電子書籍リーダー「Kindle」の新モデルが7月20日に発売されることになりました。
既にAmazonでは予約が開始されています。

Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: エレクトロニクス
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今回発売されるのはKindleシリーズで最も安価なモデルです。
本日は「電子書籍用の端末が欲しい」という人向けに、一般的なタブレットと電子書籍リーダーとの違いや、旧モデルからの変更点を簡単にまとめます。
Kindleとは
Amazonの電子書籍リーダーの名称です。
以前はFireタブレット系も「Kindle Fire」という名称でしたが、現在は電子書籍専用端末のみに「Kindle」という名称が使われています。
そんな電子書籍端末と通常のタブレットの大きな違いは画面です。
電子書籍端末では電子ペーパー技術であるe-inkスクリーンを採用しており、目に優しい・消費電力が少ないといった特徴があります。
すでにタブレット型端末を持っている人でもKindleのような電子書籍リーダーを購入する大きな理由がこれですね。
私も動画やカラーの漫画を閲覧する際にはAndroid タブレットのQua tab 01を使用していますが、小説を読む際にはKindleというように使い分けています。
Fireタブレットという選択肢
目に優しい・消費電力が少ないという点から電子書籍リーダーとしてはKindleをオススメしましたが、Fireタブレットにもメリットはあります。

- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: エレクトロニクス
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それは「電子書籍のデータをSDカードに保存できる」ことです。
KindleのアプリはAndroidやiOS等の様々な環境で出ていますが、SDカードへのKindle本の保存が公式で可能なのはFireタブレットのみです。
この改善点もあって、容量が不安な8GBモデルも安心して購入ができるようになりました。
8GBモデルは8,980円ですが、Prime会員なら4,000円引きの4,980円という価格もFireタブレットの魅力ですね。
旧モデルとの比較
新Kindleの話に戻し、旧モデルからの主な変更点をまとめていきます。
端末の小型化
旧モデルと比較すると30g軽く、厚さは1.1mmほど薄くなっています。
縦横も数mmずつ小さくなっていますので、より持ちやすくなっていそうですね。
画面自体は変わらず6インチ、解像度も167ppiです。
ホワイトの追加
旧モデルはブラックのみでしたが、新Kindleでは上位のPaperwhite同様にホワイトを選択できるようになりました。
安価な端末ではカラーバリエーションが乏しいことも多いため、選択肢が増えるのは嬉しいですね。(私はブラックを買いますけど)
RAMが2倍に
RAMが従来の2倍の512MBとなります。
データを保存するためのストレージ量は前モデルから変わっていませんのでお気をつけ下さい。
Bluetoothオーディオのサポート
音声読み上げに対応することで、眼の不自由な人にもより使いやすくなりました。
価格
上記以外にも改良点は多いですが、価格は旧モデルから変わらず8,980円です。
性能アップしつつお値段据え置きは非常にありがたいです。
Kindleに限らず、最廉価モデルにおいて最も重要な要素は価格だと思っていますので。
また、この新KindleとKindle Paperwhiteも現在キャンペーン中でPrime会員なら4,000円引きで購入できます。
AmazonのPrime推しが凄まじいですが、Kindle以外でもPrime会員の魅力は多いので、この機にお試しで無料体験をしてみるのもオススメです。
最後に
いかがだったでしょうか。
新Kindleは4,980円から購入できる非常に安価な商品ですので、「電子書籍用端末が欲しい」「サブ端末が1台欲しい」という人はぜひチェックしてみてください。

Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: エレクトロニクス
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それではまた。