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これまで使用してきたタブレット端末をご紹介します

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

皆さんはタブレット端末をお持ちですか?

「帯に短し襷に長し」と評価されることもありますが、私はタブレット端末が大好きです。

中でもAndroidタブレットは大好物ですね。

本日はそんな私がこれまで購入してきたタブレットをまとめて紹介していこうと思います。

とはいえ全て紹介すると長くなってしまうので、良い意味でも悪い意味でも印象に残っている端末をピックアップしてご紹介させていただきます。

タブレットの魅力

個別の商品紹介の前に、まずはタブレットそのものの魅力・利点を簡単にご説明します。

タブレット最大の魅力、それは「スマートフォンより大きく、PCより小さい」という絶妙なサイズ感です。

本を読む、動画を見る、メモを書くなどなどを「ちょうどいい」サイズで行えるのです。

片手で持つシーンが多いなら7〜8インチ、両手持ちが前提なら10インチが個人的にはベストサイズですね。

以前の私は「7インチが至高にして究極」と考えていましたが、メインで使用する端末が6インチになってからは「8インチタブレットもアリだな…」と、ちょっとストライクゾーンが広がりました。

個人的には、両手持ちでもiPad Proのように10インチを超えるサイズのタブレットは大きすぎて使いづらいです。

タブレットの魅力はサイズ感だとお伝えしましたが、そのサイズ感が同時に要らない理由にもなり得ます。

「なくてはならない」わけではない

タブレットでできることはPCやスマートフォンで大抵できてしまいます。

「タブレットでなければできないこと」はほとんど無いのではないでしょうか。

絶妙と表現したサイズ感に関しても中途半端だと感じる人もいるでしょうし、言ってしまえば「単なる大きなスマートフォン」なので、万人に必要な商品だとは思っていません。

しかし、読書や動画鑑賞、Webブラウジングを「このサイズでやりたかった」と一度実感すると、もはや無くてはならないものとなります。

それでは私が使ってきた商品を、古い順にご紹介していきましょう。

基本的に性能などは購入当時の水準での評価とします。

SAMSUNG GALAXY Tab SC-01C

SAMSUNG製の7インチAndroidタブレットです。

実は自分で購入した最初のAndroid端末はスマートフォンではなくこのタブレットでした。

当時から7インチ最強説を唱えていた私にとって、このGALAXY Tabは本当に魅力的でした。

7インチ端末は今以上に選択肢が少なく、その中でスペックも当時の水準では申し分なかったですからね。

買わない理由は無かったものまだ学生だった私には金銭面での理由で、白ロム一括購入ではなくdocomoと契約をすることで入手。

その後はしばらくガラケー+GALAXY Tabという2台持ちスタイルで生活していました。

評価

AppleのDockコネクタのような専用端子、4つのハードウェアキーなどなど、独自の点はありましたがその他は使いやすい良い端末でした。

安価な中華タブレットと異なり、造りもかなりしっかりしていましたね。

ベゼルも太すぎず、7インチというサイズ感の素晴らしさを改めて実感させてくれた端末でもあります。

Amazon Kindle Fire HD

次に購入したのがこちら、Amazonのタブレット「Kindle Fire HD」です。

古いモデルなのでもう販売終了されています。

Amazonのタブレットは昔から「価格の割にハードウェアスペックが高い」という特徴がありますね。

これで素のAndroidが入っていたらド定番にもなり得るのですが、残念ながらOSが糞すぎた非常に癖がありました。

Androidベースの独自OSですが、Google Playストアを使えないため、原則はAmazonアプリストアにあるアプリしか使えません。

Google Playストアに比べるとアプリの種類も少なく今ひとつな印象でしたが、Androidアプリをインストールすることもできたので、それほど不便はありませんでした。

Amazonアプリストアに関しても、ここ最近はだいぶアプリ数も増えてきていますね。

白猫プロジェクト

白猫プロジェクト

Game of War - Fire Age

Game of War - Fire Age

Amazonコインを利用することでゲーム内課金をちょっとお得に行えるのもメリットでしょうか。

評価

Kindle Fire HDはGALAXY Tabと同じ7インチ端末でしたが、こちらはベゼルが太く、かなり持ちにくかったです。

OSも当時はかなり完成度が低く、メインで使用するのはつらい端末でしたね。

中華タブレットに近い価格でありながら画面が高解像度だったという点を差し引いても、人にはオススメできない商品でしたね。

ある程度「わかってる人」でしたら色々遊べて楽しいおもちゃになりました。

SONY Xperia Z2 Tablet

Xperiaシリーズの10インチタブレットです。

後継のZ4 Tabletが出ているのにも関わらず、今でも新品は4万円以上と根強い人気の商品です。

性能面などではもちろんZ4 Tabletに軍配が上がりますが、Z2 Tabletにしか無い魅力も存在します。

それはマグネット式充電に対応という点です。

充電の為に抜き差しをしていくと当然、micro USB端子にはダメージが蓄積されます。

数ヶ月程度でしたら問題も出ないかもしれませんが、何年も使う端末では非常に重要なポイントです。

1〜2万程度の安価なタブレットならば壊れてもほいほい買い換えられますが、5万円ともなるとちょっと気軽には買えないですからね。

評価

当時のAndroidタブレットでは最高クラスの性能、さらにXperiaシリーズお得意の防水・防塵性、薄さも兼ね備えている優秀な端末でした。

10インチのタブレットですと、読書時に2ページを見開きで読める点も良いですね。

個体差かは不明ですが、ESファイルエクスプローラーが時々落ちていたのが気になりました。

ES File Explorer

ES File Explorer

何でもこなせそうなZ2 Tabletでしたが、7〜8インチ端末と10インチ端末では役割や得意な作業が異なるため、当時は8インチ端末も使用していました。

NVIDIA SHIELD Tablet

Z2 Tabletと同時期に使用していた8インチ端末というのがこちら。

GPUで有名なnVidia社のゲーミングタブレット「SHIELD Tablet」です。

前モデルはコントローラとディスプレイが一つになった特徴的な端末でしたが、後継のSHIELD Tabletは別々になっています。

私は専用コントローラとカバー付きのセットを購入して遊んでいました。

評価

とにかくディスプレイの発色が鮮やかで気に入っていました。

DEAD TRIGGER 2というゾンビアクションゲームを主にやっていましたが、暗いシーンでもよく見え、遊びやすかったですね。

play.google.com

nVidia製の強力なCPU「Tegra K1」により、高負荷な3Dゲームもぬるぬる動きます。

コントローラの形状はXBOX 360のものに似ており、握り心地や操作性も文句なしでした。

Android TV端末であるSHIELDでも同じコントローラで遊ぶことができます。

「Nexus Playerが販売終了かも…」なんて噂も出ていますが、Android TVは良いOSだと思うのでもっと流行ってもらいたいと思っています。

そんなNexus Playerは我が家ではYouTube再生機として元気に動いてますよ。

hrktksm.hatenablog.com

Apple iPad mini2

みんな大好きAppleのiPad mini2も持っていました。

自転車のトレーニング器具であるローラー台「D2R Shadow + APP」を購入したところ、iOSにしか対応していない事実が後から判明したというのが、iPad mini2を購入した経緯です。

hrktksm.hatenablog.com

iPodは大好きだったのですが、iPhoneやiPadには全く興味がなかったため「ちゃんと購入したiOS端末」は何気に初めてだったりします。

評価

ハードウェアスペックに対しての動作の速さなど、OSがハードウェアに最適化されている強みを享受できました。

しかしそのOS自体の自由度が低く、自転車のトレーニング以外ではほとんど利用しませんでしたね。

「D2R Shadow + APP」がその後すぐにAndroid対応してくれたので、完全に役目が無くなったところで売却してしまいました。

使いやすい日本語IMEと出会えなかったのも、早期売却の理由の一つかもしれません。

Lenovo Yoga Tablet 2

Lenovo製の10インチWindowsタブレットです。

特徴的な形状、専用のBluetoothキーボード付きなどなど、Windowsタブレットではなかなか人気のYogaシリーズの商品です。

hrktksm.hatenablog.com

評価

Windowsのタップ操作は10インチではまだ小さく感じました。

OSのUIの問題ですが、Windowsの場合は最低12インチは欲しくなるのかなと。

キーボードありな点は嬉しいですが、キーボードを使うシーンが多すぎて「だったらラップトップで良いのでは」と感じたことがきっかけで使用頻度が落ちていきましたね。

現在は友人に譲りまして、そこで活躍している模様です。

京セラ Qua tab 01

当ブログでも紹介したことのある京セラ製の防水・防塵Androidタブレットです。

hrktksm.hatenablog.com

最近もau夏モデルとして、Quaシリーズのタブレット第三弾である「Qua tab PX」が発表されました。

www.itmedia.co.jp

Quaシリーズのタブレットは今のところ全て異なるメーカーが作っており、防水に対応していない機種もあります。

購入の際には「新しい方が良いのだろう」ではなく、その辺りを比較されてみるのをオススメします。

簡単ではありますが、特徴を表にまとめておきます。

Qua tab 01Qua tab 02Qua tab PX
メーカー京セラHuaweiLG
防水対応×
画面サイズ8インチ10.1インチ8インチ

こうして比較するとQua tab 02がちょっと特徴的ですね。

防水は無いものの、安価な10インチタブレットとしてでしたら十分に選択肢に入ってきます。

評価

1万円台半ばという低価格ながら8コアCPU・2GBのRAM・WUXGA(1920×1200px)液晶と防水・防塵性を備えた、圧倒的なコストパフォーマンスです。

Qua tab PXがどの程度の価格になるか次第ですが、Qua tab 01はまだまだ自信を持ってオススメできる端末です。

最後に

いかがだったでしょうか。

今回書けなかった端末も多数存在しますので、またの機会にご紹介できればと思います。

この記事でほんの少しでもタブレットの普及に貢献できれば幸いです。

それではまた。

hrktksm.hatenablog.com

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