USBケーブルの抜き差しが1回で上手くいく確率って50%以下だろ…
そんな風に感じたことがありませんか?
挿そうと思ったら逆だった
上手く挿せないので逆向きにしたが実は元々の向きで合っていた
こういった経験は少なくないでしょう。
本日はそんなお悩みを解決してくれる商品を購入しましたので、ご紹介をさせていただきます。
Amazonから届いた商品
今回私が購入したのがこちら。
オウルテック社の「両挿しmicroUSBケーブル ストロングタイプ」です。
それ以外にもAmazonからUSB関係の商品が届きました。
一緒に届いた商品はこちら。
同じくオウルテック社の巻取り式microUSB充電専用ケーブルと、ルートアール社のUSB簡易電流・電圧チェッカーです。
巻取り式は車で使用していたものが壊れてしまったため、チェッカーは今回購入したケーブルの検証の参考になればと、合わせて購入しました。
まずは今回の主役である両挿しケーブルの外観をチェックしていきましょう。
オウルテック 両挿しmicroUSBケーブル ストロングタイプ
この商品ですが「ストロングタイプ」という名前の通り、ケーブル部分の耐久性に力を入れている商品です。
写真を御覧ください。
ケーブル表面がナイロンメッシュとなっており、独特の質感をしています。
また、コネクタカバーにも硬質プラスチックを採用しており「端子部の根本が裂けた…」ということにならないように対策しているようですね。
耐久性に関してはどんな素材を使っていようと、実際に長期間使用してみないと評価できませんので、ここでは大きく語らないようにしておきます。
ナイロンメッシュ製ケーブルに関しては、一般的な商品と比較すると急な角度でぐねぐね曲げるのは厳しいものの、絡まりにくいというメリットにも繋がっています。
それでは端子部を見ていきましょう。
両面挿しUSB Type Aコネクタ
写真の通り、表裏の違いがなく、どちら向きでも挿すことができます。
しかし、USB Type A側が両挿し対応という商品はかなり前から存在しました。
この商品の最大の魅力はこちらです。
両面挿しmicro USBコネクタ
micr USB側も両面挿し対応しているのです。
これは非常に便利ですね。
普段抜き挿しする頻度が高いのはType A側ではなくmicro USB側ですので。
ちなみに、この商品は充電専用ではなくデータ送信にも対応しています。
充電とデータ送信に対応…両面挿し…うっ…、頭が…
充電とデータ送信の両方に対応している両挿しケーブルということで、複数のAndroid端末をデバッグに使用している人にもありがたいですね。
それではちゃんと充電できるのかをチェックしていきます。
3種類のケーブルを比較
今回購入した両挿しケーブル、巻取り式ケーブルに加え、これまで使用していたAnkerの充電ケーブルの3つで実験してみます。
Ankerの充電ケーブル
巻取り式
両挿しケーブル
写真の数値は微妙に異なりますがどの商品も1.4A前後を推移しており、ほぼ変わらないという結果になりました。
バッテリー残量によっても充電時の電流量は変動するため、残量を調整して最も電流量が大きくなるタイミングでまた比較を行おうと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
スマートフォンの充電等、micro USBの抜き挿しはほぼ毎日行う作業だと思います。
その作業をストレス無く、快適に行える両挿しケーブル。
地味ですが、本当に良い商品です。
今回私が購入したのはナイロンメッシュ製のストロングタイプですが、通常タイプの商品もございます。
充電時に毎回毎回「逆か…」と嘆いている人がいましたら、ぜひ両挿しケーブルをチェックしてみてください。
それではまた。