Amazonが送料無料に条件を付けるということで、Twitter等でも話題になっていますね。
2,000円未満の注文では350円の送料がかかるとのこと。
これを色んな人が「悲報」と叫んでいますが、果たしてそんなに影響があるのでしょうか?

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2,000円未満の注文の頻度
まずは、今回の変更で送料がかかるパターンについて考えていきましょう。
2,000円未満の買い物でAmazonを利用する頻度ってそんなに高いですか?
私の場合、Amazonへの注文は2016年の1~3月で42件ありましたが、2,000円未満の注文は0件でした。
細かく注文している私ですらこの程度なので、おそらく利用頻度の少ない人なら2,000円を下回る注文はほぼ無いのではないでしょうか。
Amazon送料無料の歴史
そもそもAmazonがなんでもかんでも送料無料にしていたことが驚きです。
私がAmazonを利用し始めたのは2003年でしたが、その時には1,500円以上の注文で送料無料となっていました。
その頃のネットショップの中では送料無料になる条件が非常に簡単で、当時はかなり驚いたものです。
さらにそれがいつの間にやら全商品送料無料(あわせ買い対象の商品も ありますが)ですから本当に驚きです。
未だに送料無料の条件が10,000円以上だったりするショップもある中、Amazonの条件は決して厳しくはないと私は考えます。
プライム会員なら今後も無料
「それでも細かい注文したいんだよ」という人はプライム会員になればいいのではないでしょうか。
通常の注文はもちろん、お急ぎ便・お届け日時指定便も無料です。
これに動画や音楽をはじめとした各種サービスまでついて1月当たり300円程度ですからね。
ガルパンはいいぞ。
そういえばTwitter上ではこんな意見もありました。
Amazonに対抗できるECサイトがないことが1番怖いかな。楽天とYahooショッピングじゃ太刀打ちできないもの。
— ischool (@ischool_ito) April 6, 2016
Amazonプライムにみんなが入るようになって、抜けられなくなったところで、今度は年会費の値上げが待ってる。
「抜けられない」なんてことは無いので、自分の意思で入会・退会を判断すれば良いだけの話ですね。
選択肢は豊富
1回の注文で2,000円以上購入する
プライム会員になる
350円払って細かい注文をする
Amazonを利用しない
パッと思いついただけでもこれだけ選択肢はあります。
無駄な買い物をしようというわけでなく、必要なものをまとめて買うだけでも2,000円程度は超えると思いますし、そんなに気にせず利用してみてはどうでしょうか。

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