Anker PowerCore 10000
2016年1月末時点で発売されている10000mAh以上のモバイルバッテリーの中で世界最小・最軽量という商品がAnkerから発売されました。
小さく軽いモバイルバッテリーをちょうど探していた私に買わない理由は存在せず、即ポチってしまいました。
それが先ほどAmazonから届きましたので、実測重量や他商品との比較も含めてご紹介していきます。
箱がまず可愛い
天面・底面は白く、側面は濃い水色というAnkerとしてはポップな色使いとなっています。
横にあるのは一緒に届いたアイマスクです。比較というわけではありませんが、コンパクトさがよくわかります。
箱を開けてその小ささに驚く
この箱いっぱいに商品がピッタリ収まっていると思っていましたが、なんということでしょう。
小さな箱の、半分ほどしか占めていないではありませんか。
箱が小さかったのでその時点で満足していましたが、もう一段階驚かせてくれるとは嬉しい限りですね。
付属品は簡素
ユーザーズマニュアルとUSB-microUSBケーブルが1本、それに加えて写真には入っていませんがポーチが含まれています。
まぁ私にはとある理由でポーチが不要なのですが。理由は後述します。
それでは、バッテリー自体を見ていきましょう
マットブラックで落ち着いた印象
写真の通り表面はマット仕上げとなっており、指紋もつきにくく扱いやすいです。
Ankerロゴと、残量を示すLEDのみしか無いシンプルなデザインは万人受けしそうですね。
ちなみに現在はカラーバリエーションとしてホワイトも追加されています。
主張し過ぎないLED
残量LEDを光らせてみました。
光量は抑えられており、これまた落ち着いていて好みです。
ちなみに光らせるには側面のボタンを利用します。
出力はPowerIQ対応
出力は1系統のみですが、AnkerおなじみのPowerIQに対応しています。
最大2.4Aまで出力できるため、スマートフォンからタブレットまで何でもいけますね。
ではここからは、サイズの比較をしていきましょう。
比較対象その1:ブリーズライト
花粉症がつらい私の夜のパートナーのブリーズライトが近くにあったので比較してみました。
比較対象で定番なのはタバコの箱だと思いますが、残念ながら私はタバコを吸いませんのでこれで伝われば幸いです。
とはいえ、この記事を読んでいる方が知りたいのはおそらく同じジャンルの商品との比較…ですよね?
実は同じAnkerのモバイルバッテリーを今まで使用していたため、そちらと比較してみましょう。
比較対象その2:Anker Astro M3 13000mAh
ちなみに今まで使用していたのはこちらです。
それでは、比較写真を御覧ください。
どうですかこのコンパクトっぷり!
容量では10000対13000で差はあるものの、このサイズ感の差はかなりのメリットではないでしょうか。
ちなみに幅と厚みはそんなに差がありません。
それではこの2つの重量差を実測で比較してみます。
初手、Astro M3
実測重量281gでした。
持った時にはズシッと感じます。
それでは本日の主役へ
実測重量180g!
カタログスペック通りの数値を記録してくれました。
長さも短いため、持った時に感じる重量感は数値以上に小さく思えます。
それでは最後に、ポーチを不要と前述した理由を説明して終わろうと思います。
ガジェッター御用達の「ひらくPCバッグ」
みんな大好き「ひらくPCバッグ」のEvernoteコラボ版です。
私の通勤等で活躍しているこのバッグですが、実はこちらとの相性が非常に良いのです。
このように、バッグ内部の横ポケットにちょうど収まるようになっているのです。
ひらくPCバッグは横に結構広いため、スペースの有効活用が出来るのはかなりありがたいですね。
最後に
さて、いかがでしたでしょうか。
価格も約2,500円と安価なため、既にモバイルバッテリーを活用している人にもオススメできる商品だと思います。
10000mAhと容量も必要十分なため、メインに使用したい人にももちろんOKです。
それではまた。