先日Chromebit買ったという記事を書いたばかりな気がするんですがそれは…
同じChromeOS端末を何故買ったのかも含めて、レビューしていこうと思います。
今回買った商品はこちら。
ヒューレット・パッカード製の「Chromebook 11 G3」です。
スペックは特筆することもない、標準的なChromebookですね。
特徴があるとしたらRAMが4GBという点でしょうか。
そんなこの商品ですが、なぜ購入したのかといいますと…
安かった!
楽天のセールで19800円(税込)という価格になっており、これは購入しない理由が無いだろうと判断した結果です。
実は前々からChromebook自体はかなり狙っていまして、Asus・HP・Acerあたりの標準的なスペックのChromebookが2万円を切っていたら買おうと考えていた私にとって、今回のセールはまさに僥倖でした。
それでは購入レビューに移っていきましょう。
まずは外観から
箱は安っぽくてコストを無駄にかけておらず好印象です。
箱に高級感を持たせる流行は嫌いではありませんが、そういう取り組みはハイエンド帯のみで必要十分だと考えています。
高級機には買った時の満足感を高めるためのプラスアルファがあると嬉しいですが、低価格機にまでそんなことを望みません。
だったら少しでも安くしてくれと感じてしまいますね。
そう考えるとこの箱には非常に好感が持てます。
シンプルで美しい背面
マットブラックな背面にHP社とChromeのロゴが描かれているのみのシンプルなデザインです。
マット仕上げは指紋が付きづらいのも良いです。
底面もマットな仕上がりですがこちらはシボ加工もされています。
ゴム足も特にチープさは感じれれません。
最低限を備えた側面インターフェース
右側にHDMIとUSB×2、音声出力端子。左側にはSDカードと給電端子。特に驚くような部分も無く、どこまでも標準的ですね。
Enterキーが小さめなキー配列
全体的には標準的なキー配列ですが右側が若干窮屈になっており、Enterや戻るキーが小さくなっております。
そんなに誤タップはありませんが、もう少し広くとってもよかったのかなという印象です。
あと何故かこんな位置に電源キーがあります。
長押ししなければ特に何も動作しないため、うっかり触ってしまっても問題ありません。
OSに最適化された豊富なファンクションキー
今回の買い物最大の満足ポイントがこちらでした。
戻る・進む・フルスクリーンモード切り替えなどなど、この辺りは便利ですね。
使いみちの無い無駄なキーが存在しないというのも嬉しいです。
使ってみての感想
ウェブブラウジングやブログ記事作成を主な用途として想定して買いましたが、大当たりですね。
スペックはお世辞にも高いとは言えませんが、そもそもそんなマシンパワーが必要な使い方が無いので、まったく問題ありません。
OS自体が軽量なため、非力なハードウェアスペックでも驚くほど軽快に動作します。
ベッドで寝転がったりなど、崩れた姿勢でもブログを書けるというラップトップの良さを存分に享受できます。
10インチのYoga Tablet2では少ししんどかった行為が、画面サイズがほんの少し大きくなっただけで非常に効率よくこなせるようになりました。
あ、Yogaちゃんも悪い子ではありませんよ。Windowsタブレット買うなら全然アリだと思います。
Chromebitはどうだったの?
物自体は悪くはないんですが、寝転がったりしながら記事書いたりにはラップトップのほうが楽なんですよね。
おそらく近日中にヤフオクに投げられる運命でしょう…
余っているディスプレイを有効活用したいという理由があれば、買って損は無いと思います。
ラップトップが欲しいのか、ディスプレイで利用したいのか、自分がどちらのタイプなのかを検討してからの購入をオススメします。
Acer ノートパソコン Chromebook CB3-111-H14M /11.6インチ/4GB/16GB eMMC
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【日本正規品】ASUS テレビに挿す スティック型Chrome OS PC Chromebit ブラック CHROMEBIT-B011C
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デスクトップPCのようなスタイルのChromeBoxなんて商品もあります。
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最後に余談
CherryTrail搭載のスティックPCが続々と出てきました。
1台は欲しいと考えていますので、購入しましたらまた詳しくご紹介しようと思います。
それではまた。