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怪我を恐れずに毛が剃れる!Panasonic ボディトリマー「ER-GK60-W」レビュー

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

5月にパナソニックが発売したボディトリマーが大きく話題になっているのをご存知でしょうか。

各店舗で品薄となり、定価で購入するのも困難になっているほどです。

本日はそのボディトリマーのレビューと、定価で購入する方法をご紹介します。

今回の記事ではちょっとグロ?な写真も出てきますので苦手な方はご注意を。

Panasonic ボディトリマー ER-GK60-W

今回購入したのはパナソニックのボディ用トリマー「ER-GK60-W」です。

アンダーヘア周辺のデリケートなエリアもスムーズに剃れるという謳い文句で注目を集め、発売してからというもの大人気で即品切れ。

現在も転売業者に値段を釣り上げられてしまっています。

私は元々V・I・Oゾーンも含め全身の毛を整えていたため、このボディトリマーはかなり気になっていました。

そんなある日、Amazonで定価で注文できることに気付き、ちょうどクレジットカードのポイントも余っていたのでポチっと注文した次第です。

開封の儀

それでは実物を見ていきましょう。

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本体、特にヘッド部はかなりコンパクト。

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同じパナソニックのシェーバー「ラムダッシュ ES-LV7B-A」と比較してみるとそのコンパクトさが伝わるでしょうか。
フェイス用とボディ用で用途が違うとは言え、この差は驚きです。

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黒い部分は「肌ガードアタッチメント」と呼ばれ、取り外し可能です。

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アタッチメントを外してみました。
腕毛や脛毛などをギリギリまで短くしたい場合にはこの状態で剃ります。

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後部には穴が開いており、水流に当てることでウォータースルー洗浄が可能です。

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他に2種類の「長さそろえアタッチメント」が付属し、それぞれ3mmと6mmに長さを整えられます。

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メンテナンス用のオイル、ブラシも付属します。

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充電器は上からドッキングするタイプの独特な形状をしています。

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充電中の様子。

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持ち運び用のケースも付属しますが、出先でボディ用シェーバーを使う機会があまり想像できませんね。

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使ってみた

実際に使ってみた感想ですが、握りやすい本体とコンパクトなヘッドで細かい部分も剃りやすいですね。

本体重量が軽いことも剃りやすさに貢献しています。

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肝心のデリケートゾーン周辺の剃りやすさに関してですが…

感動です!

一般的なボディトリマーでは刃と刃の間が広く、柔らかくシワが寄っているような箇所に刃を当てると皮膚が巻き込まれます。
実際私もそれで出血したことが何度かあります…

今回も最初は恐る恐る刃を当ててみましたが、そんな心配は無用とばかりにするすると毛が剃られていきました。
トリミングを始めて数分も経つ頃には全く恐れずにすいすいとトリマーを滑らせて作業できたほどです。

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もちろん身体の形状には個人差があるため、初めての人は慎重に行うことをおすすめします。

VIOラインの全てをこんなにも手軽に整えられるなんて、従来のボディトリマーでは考えられません!

その感動を写真でお伝えできないのが残念です。

代わりに、すね毛を剃ってみたビフォーアフターをお見せしましょう。

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アタッチメントを取り付けず、一番短い状態まで剃った状態がこちら。

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アップにしてみました。

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カミソリで剃る前にここまで短くしておけば刃に毛が詰まることも少ないので、ツルツルに剃りたい場合のプレシェービングとしても便利です。

デリケートゾーンを剃る場合の注意

陰部や臀部などのデリケートなエリアを剃る際には注意点が存在します。

それは必ず肌ガードアタッチメントを取り付けておくこと。

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また、アタッチメント使用時にはウェット剃りは不可能の為、必然的にドライ剃りをすることになります。

股間やお尻を剃っている姿を人に見られないように注意しましょう。

イマイチなポイント

刃を分解せずにウォータースルー洗浄ができると謳われています。

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しかし洗浄を行ってみると内部には毛がかなり残っていました。

多少手間にはなるものの、刃を開いて洗浄した方が良いでしょう。

他には特に気になる点は無く、非常に満足度の高い商品です。

自転車乗りにもおすすめ

「自転車乗りはすね毛を剃ろう」と言われますが、その理由の1つはケガをした際の処置をしやすくするためです。

落車をしてアスファルトの路面に投げ出されると、薄手のジャージしか着ていない状態では広い範囲の擦過傷になります。

こちらの写真の傷はとあるレースのゴールスプリントで接触・落車をした際に負ったものですが、私はすね毛以外も太腿・腕の毛も剃っていたため、手当もスムーズでした。(痛くなかったとは言ってない)

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ゴールスプリントということもあり速度は60km/hを超えていましたが、レースでない普段のサイクリングでも下り坂ならばこのくらいの速度は簡単に出てしまいます。

そんな時に転倒するとどうなるか…想像するだけで恐ろしいですね。

怪我をしてから「傷口に巻き込まれている毛を剥がすのが痛い…」と嘆くことの無いように日頃から準備をしておきましょう。

「毛を剃るなんて恥ずかしい」と抵抗のある人も少なくありませんが、特に夏場はすっきりしますので一度試してみるのをおすすめします。

カミソリで完全にツルツルにすると生えかけの時期にチクチクして痒くなったりもしますが、トリマーで短くしただけならばその問題も避けられます。

もちろんトリマーで短くしてからカミソリで剃るのもOKですので、何れにせよトリマーはサイクリストのマストアイテムですね。

最後に

品薄が続いているのも納得の使い勝手の良さでした。

Amazonの商品ページも価格が高騰していますが、定価で購入することも可能です。

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方法は販売元:Amazon.co.jpとなっているボタンから商品を注文するだけ。

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再入荷次第の発送となりますが、転売業者から買いたくないという人にはオススメです。

私の場合ですが「1〜4週間で発送」の予定のところ実際には10日で発送されました

これからますます蒸し暑い季節になります。

従来のボディトリマーや剃刀では難しかった箇所を、パナソニックのボディトリマーでお手軽に整えてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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