私の平日の朝食として毎日大活躍の完全食COMP(以前は完全栄養飲料COMPという名称でした。)
当ブログでも何度か記事にしていますが、そんなCOMPが頻繁にバージョンアップをしているのをご存知でしょうか。
今回は、そんなCOMPを久しぶりに注文しましたので、以前のバージョンとの比較をしていきます。
今回購入したのは…
COMP大袋 16袋と、新しくなったシェーカーです。
同梱されていたのはステッカー、シェーカー使用説明書、求人広告などです。
株式会社コンプでは現在、経営企画や製品開発など人材募集をしているので興味のある人はそちらもチェックしてみてください。私も転職したいな…
新旧シェーカーの比較
COMPそのものの前に、まずはシェーカーを比較してみましょう。
容量が大きくなった新シェーカー
左が新型、右が旧型のCOMPシェーカーです。
旧型の容量が500mlに対し、新型は706mlと大型化しています。
現在のCOMPは以前に比べて、粉の量に対するカロリー量が減っています。
そのため同量のカロリーを摂取するためにはCOMP粉末の量を増やさなければなりません。
シェーカーのサイズが大きくなったのも、より多量のCOMP粉末を入れるためでしょう。
新シェーカーの改善点
新シェーカーはただ量が大きくなっただけではありません。
改善点1つ目は飲み口の追加です。
これにより、キャップと本体を分解しなくても飲めるようになりました。
私は一気飲み派ですが、数時間かけてじっくり飲み干すという人もいるようで、そうした人は飲み口の追加はかなり嬉しいのではないでしょうか。
余談ですが、先日開催されたCOMP交流会でお話を聞いたところ、株式会社コンプの代表取締役CEOの鈴木氏はじっくり飲み干す派とのことでした。
もう1つの改善点は漏れ防止のリングです。
キャップとリングの間にリングを挟むことにより、漏れ防止を図っています。
旧シェーカーの場合、強く握ると本体とキャップの間に隙間ができて漏れるという話をTwitterで見かけましたので、その改善なのでしょう。
新シェーカーの不満点
便利になった新シェーカーですが、不満も2点ほど存在します。
まず気になったのはCOMPをどれくらい入れれば良いかの目安が印字されなくなってしまった点です。
ml(ミリリットル)とoz(オンス)で目盛りが書かれていますが、COMPをどのくらい入れれば良いのかがパッと見た時にわかりにくくなってしまいました。
とはいえ旧シェーカーのようにCOMPの目盛りを印字してしまうと、今回のようにCOMPのバージョンアップでカロリーが変更された時に困るからではないかなと想像しています。
もう1つ気になったのは口の広さです。
旧型は内径が約8cmとなっています。
それに対し、新型は約7.5cmと若干小さくなっています。
この0.5cmの差が結構大きく、新シェーカーでは手が入りきらず、奥まで綺麗に洗えません。
手の小さい女性なら問題無さそうですが、男性は柄の長い食器用スポンジがあった方が良いでしょう。
新旧COMPの比較
それではいよいよCOMPそのものを旧バージョン(Ver2.4)と比較してみましょう。
まずは外観から。
1袋の容量が1642gから925gとなり、袋自体もかなりコンパクトになりました。
デザインも一新されていて素敵ですね。
旧バージョンの背面
新バージョンの背面
新の方がすっきりしていて見やすい印象を受けます。
また、運動量と性別ごとに1食分の目安が書かれています。
質感の比較
旧バージョンは粒子が非常にきめ細やかですが、その分舞いやすいです。
それに対して新バージョンはほんの少ししっとりとした質感になっており、全くと言っていいほど舞いません。
手や床が粉まみれにならなくなったのは嬉しい改善点ですね。
カロリーの比較
ボトルの比較説明時にも少し触れましたが、粉の量に対してのカロリーが少なくなっています。
旧バージョンは100kcalの粉の量は47mlでしたが、新バージョンでは60mlです。
1食で700kcalを摂取しようとすると新バージョンではCOMP粉末が400ml以上必要なので、500mlしか入らない旧シェーカーでは水をほとんど入れられなくなってしまいます。
新COMPシェーカーを一緒に買うか、大きめのプロテインシェーカーなどを用意しておくことをオススメします。
COMP Ver3.1 実食
それでは実際に、バージョンアップしたCOMPを飲んでみましょう。
分量の目安を参考に「男性、26歳、運動量が少ない」ということでCOMPの分量は422mlですね。
ちなみに、表の下の注釈「COMP 100kcal=41ml」は誤りとのことです。
新COMPを新シェーカーに入れてみました。
ギリギリまで水を入れてシェイクします。
水に溶けるとまた余裕が生まれるので、もう一度水をギリギリまで追加してシェイクします。
なお、どろどろした食感が好きな人は水を追加せずに1度目のシェイクで終わりにするようです。
私はサラッと派ですので、COMPに対する液体の量をなるべく増やしています。
粉の質感は変わりましたが、水への溶けやすさは相変わらず素晴らしいですね。
某国内メーカーのプロテインのようにダマになったりするようなことが全くありません。
味に関しては、以前よりもCOMP独特の後味というか香りが減ったように感じ、そのおかげで水だけでもそこそこ飲みやすくなりました。
とはいえ私は基本的にスムージー粉末と一緒に水で溶かしたり、薄味のジュース系で溶かしたりして飲んでいます。
オススメはこの「○○水」シリーズですね。
中でも「もも水」「ブラッドオレンジ水」はお気に入りです。
スムージー粉末なら「Natural Healthy Standard グリーンスムージー マンゴー味」が好きです。
このシリーズも色々な味が出ていますが、COMPとの相性が良いのはマンゴー味です。
水をやや少なめにしてどろっとさせると、食感はまるでマンゴープリンのようになります。
味によって水とCOMPの割合を変化させて楽しむのも良いですよ。
その他の変化
最後に、前回のCOMP記事を書いてからCOMP関係に起きた変化をお伝えします。
ポイント制導入
COMP購入ページにポイント制度が導入されました。
5%のポイント還元は結構大きいので、継続購入をする人にはありがたいですね。
小袋・お試し用の追加
私が継続的に購入している大袋だけでなく、1食用の小袋も存在します。
1袋400kcalと、1食分にはやや少ないですが持ち運ぶには便利なサイズです。
小袋の価格のまとめは以下のようになっています。
パック数 | 価格 | 1パックあたり |
---|---|---|
24 | 9,000円 | 375円 |
48 | 17,000円 | 約354円 |
96 | 32,000円 | 約333円 |
また初回のみ購入できるトライアルパックも存在し、こちらは400kcalの小袋が3つで300円と、完全に赤字覚悟の価格設定です。
興味はあるけどいきなり大量購入は不安…という人はぜひトライアルパックを試してみてください。
それではまた。