力こそパワー

筋トレ&ロードバイク好きな物欲お化けのガジェット・トレーニング器具・便利な生活グッズなどなどレビューするブログ

お風呂で使える低価格防水タブレットの新定番「Qua tab PZ」
完全食COMPを1年以上飲み続けている私がおすすめする組み合わせ3選
PHILIPS製42.5型4Kディスプレイ「BDM4350UC/11」
電子書籍デビューに最適!「Kindle Paperwhite」レビュー。他モデルとの違いも解説
ベストバイな2in1モデル「Acer Chromebook R 13」
防犯・耐刃・防水多機能リュック「Bobby」購入レビュー
通勤・通学カバンに入れておくと役立つモノ(と、微妙だったモノ)を紹介します

カミソリ派の私によるパナソニックの電動シェーバー「ラムダッシュ」の2年間使用レビュー

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

カミソリ派?電動シェーバー派?

皆さんは顔のシェービングで、普段どちらを主に使用されていますか?

私は長い間カミソリ派でしたが、2年ほど前にとうとう電動シェーバーを試してみることにしました。

今回は、カミソリ派だった私の視点から、シェーバーについてお話をさせていただきます。

男性向けな話題ですが、旦那さんや彼氏さんのプレゼントにシェーバーを検討している女性の方も読んでみてください。

それではいきましょう。

自己紹介

まずはこの記事を書いている私の肌や毛の特徴を簡単にまとめますので、参考までに。

  • 毎日剃る必要がある程度には伸びる

  • 数日放置してもそんなに変わらない程度の濃さ

  • なので伸ばしてもファッション髭には使えない

  • 肌は弱い

こんな感じです。

カミソリを使っていて気になったポイント

  • 肌を濡らす、ジェルや泡の用意など手順が面倒

  • ヒリヒリする

  • 替刃が高い

長い間カミソリを使っていた私ですが、この3点にはずっと悩まされていました。

特に替刃の金額は積み重なるととんでもない金額になってしまいますね。

電動シェーバーを買うにあたってネックだったのは価格でしたが、替刃を買い続けることを考えたらそれほど差はないと判断し、購入を決意しました。

Panasonicのラムダッシュを選んだ理由

私が愛用しているのはPanasonicのラムダッシュの5枚刃のモデルです。

数あるシェーバーの中から、当時の私がラムダッシュを選んだ理由をご紹介します。

評判

まずはネット等での評判ですね。

前述した通り肌の弱い私は、そのあたりに注目して商品を比較していました。

その当時調べた情報をまとめるとこんな感じです。

  • BRAUN:深剃りが得意。肌への刺激は強め。

  • PHILIPS:とにかく肌に優しい。剃り時間は長め。

  • Panasonic:BRAUNほどではないが深剃りも可能。肌への刺激も中間くらい。

BRAUNとPanasonicは往復式、PHILIPSは回転式と呼ばれる方式を採用しているところが大きな違いですね。

この時点で、肌へのダメージが気になるBRAUNは私の選択肢からほぼ外れました。

ちなみに私の父は髭が濃いのでBRAUNを愛用しています。

上位モデルと剃り性能が同じ

5枚刃のラムダッシュシリーズは現在「ES-LV9A」「ES-LV7A」「ES-LV5A」の3種類が主になっています。

実はこの3モデルには剃り性能の差ありません。

洗浄機能付き充電台の付属や、バッテリー残量表示が異なるなどの差異は存在するものの、シェーバーにおいて最も重要な剃り性能は全く同じなのです。

私が購入したのはこの2世代前のモデルですが、この関係は変わっていませんね。

PHILIPSの場合は上位になると付属する刃の種類が増えるなど、剃り性能に関わってくる部分まで差があるので、最高を求めるなら最上位を買う必要が出てきます。(オプションでの購入も可能ですが)

初シェーバーなのでいきなり最上位機にはちょっと手を出しづらかったということからも、この時点でPanasonicのラムダッシュを購入することに決めていました。

洗浄液が安い

次に悩んだのが洗浄機のあるなしですが、これはもちろんあった方が良いです。

毎回毎回使う度に分解してブラシでお掃除、なんて面倒でやってられません。

しかしそこでネックになるのが洗浄液です。

「カートリッジ式の洗浄液は高い」というイメージがあり、私も非常に悩みました。

ところがラムダッシュの洗浄液はこちらです。

ビニールのようなパッケージに入っており、3個(約3ヶ月分)で600円ほどという低価格っぷり。

これならランニングコストは全然負担にならないですね。

注意点としては、6個入りのほうが単価が高いということ。

購入の際には単価を比較しましょう。

実際に使ってみて

想像していた以上に綺麗に剃れました。

もちろん、ジェルとカミソリで剃った場合に比較すればツルツル感は及びません。

しかし、なるべく朝の支度を短縮したい私には、ジェルなどの準備無しでそのまま剃れるという点は非常にありがたいです。

ちなみにこの2年間、刃は替えていませんが切れ味には全く問題が出ていません。(※メーカーとしては内刃・外刃それぞれに交換期間を設定してあります。)

そういった点からも、ランニングコストに関してはカミソリを使用していた頃よりも抑えられています。

また、洗浄機付きのモデルを購入したので、充電・洗浄も簡単に済むのが嬉しいです。

使い終わったらシェーバーを充電器にセットしてボタンを押すだけでOKという手軽さは、毎日使用するからこそ有り難みが大きいですね。

洗浄液の交換スパンも約1ヶ月に1回と、謳い文句通りでした。

カミソリの方が優れている点

産毛のような細く柔らかい毛はカミソリの方が剃りやすいですね。

また、今回ご紹介したラムダッシュはヘッドが結構大きいので、細かい場所を剃るのもカミソリに軍配が上がります。

私は平日には電動シェーバーで剃って、週に一度くらいカミソリでつるつるに剃るという使い分けをしています。

最後に

得意・不得意はもちろん存在しますが、差し引いても遥かにメリットが大きいと私は感じています。

毎日使うものであるからこそ、剃るのも手入れも楽な洗浄機付きモデルを私は強くオススメします。

もしも今、毎朝の支度で悩んでいる人がいましたら、チェックしてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

スポンサーリンク